2008-05-26

燃料を消費する日々

この季節は夏山求めて遠くの低山に通う日々です。片道100km超は当たり前、往復300km以上になることも多々あります。そうなると当然燃料代もかかるもので。

こまめに給油しているからというのもあるのですが、今週は5回もガソリンスタンドのお世話になってしまいました。3日連続で行ったときなんかは、こんなに化石燃料を燃やしていいものかと自問自答するとともに、レシートに印字された金額をじっと見つめざるをえませんでした。この原油高のご時世、ガソリンスタンドにとっては、お得意様・上客なのでしょうけど・・・。

仕事柄長距離移動は仕方ないとはいえ、なんとも心苦しく財布も苦しいものです。

2008-05-25

トドマツの新芽

ウドやタラなどの新芽は山菜としても人気がありますから皆さんよくご覧になっていると思います。では、トドマツの新芽はどうでしょう。それと意識して見たこと、ありますか?

トドマツの新芽で特にカワイイのは、新芽を守る赤い殻。枝の先端に複数まとまってつき、朱色っぽいものから花と見まごう鮮やかな赤のものまであります。徐々に徐々に大きくなっていき、そしてパカッと割れて、中から出てくるのが、

これまた鮮やかな若草色の新芽。 いかにも活力に満ちた色で、イキイキと輝いています。

上の写真は5月24日撮影(標高1000m)、下の写真は5月25日撮影(標高200m)。標高によって発育状況が異なるのも面白いものです。

今度山に行ったら、トドマツの枝先に注意してみてください。とってもキュートですよ。

2008-05-24

ささやかな気持ち

ツアーで片道2~3時間かかる遠くの山に行くときには、途中休憩に道の駅をよく利用します。トイレを利用させてもらうのはもちろん、その土地ならではの“もの”を物色するのも楽しみの一つ。たとえばこれからの季節は、地物の新鮮な野菜が安く手に入りますし、ご当地ソフトクリームなんかも食指が動きます。

今日は東大雪の帰りに南富良野の道の駅に寄り、こんなものを買ってきました。
平飼いにわとりの卵で作ったプリンです。

“平飼い”という言葉も魅力いっぱいですが、それ以上に瓶に施されたヒヨコの装飾がたまりません。私のファンシー欲を刺激しまくりです。気がつけばヒヨコ2羽を握りしめ、レジへと向かっていました。

ツアーで遠くの山に行くとしても、ガソリンは旭川で入れお昼や行動食も旭川で買うというのでは、その地域には何も残すものがありません。ただトイレを使いただ山を歩いて下りてくるだけでは、場合によっては迷惑になる可能性だってあります。

山への感謝や山を維持管理してくれる人への感謝の気持ちを込めて土地のものを買う。それは、もしかしたら登山者のマナーの一つなのではないでしょうか。

私が買えるものなんてほんのささやかなものですが、これからもできるだけ地域の物産を買うようにしたいものです。

2008-05-20

何もこんな日に

あからさまに大荒れとなることがわかっているこんな日に、それでもどうしても行っておかなければならない山があって、登ってきました。

video

風はびゅーびゅー、雨はばちんばちんでした。不思議なものでこれだけ荒れるとむしろ楽しくなってくるのですよね。風に負けないよう「うわー!」とか叫んでみたり。どうせ他に登山者もいませんし。

ただ、お昼ご飯を食べているときは、ちょっとツラくてちょっと侘びしかったかも。

2008-05-19

春の花盛り

週末歩いた樺戸山地の低山は、すっかり花盛りとなっていました。

おひたしにすると美味しいらしいニリンソウ。花まで食べられるのだそうで。

カタクリも丸ごと食べるのですね。今年ごまみそ和えをごちそうになりました。

名前が素敵なヒトリシズカ。咲いている姿も可憐です。

花色に力があり、人目を惹くムラサキヤシオ。白系の花が多い春にあって、格別に目立っています。

色の割に目立たないハウチワカエデ。ふと頭上に目をやると、大きな若葉の下に佇んでいたりします。

これまた目立たないオクエゾサイシン 。マイヅルソウにも似た葉を探し、根本をよく見ると黒い実のような花が咲いています。

山上のチシマザクラはまだ5分咲きくらい?まだまだお花見を楽しませてくれそうです。

今年初めてのハクサンイチゲは神居尻山山頂付近で。咲き初めの初々しさ・瑞々しさにあふれています。

林内の木漏れ日の中にはエゾイチゲ。ちょっと萼片の枚数が多めですね。

柔らかそうな葉の下にぶら下がるのはキバナイカリソウ。派手なような地味なような不思議なお花です。

ここでは紹介しきれないお花たちがまだまだ沢山咲き誇っていました。これからますます見頃になることでしょう。長い冬を終え、ようやく始まった北海道の夏山シーズン。春のお花を愛でに出かけませんか?

2008-05-16

社会科見学?

今日は朝から大雪消防組合東消防署に行ってきまして・・・

救急車の中を見せていただいたり・・・

消防車の装備を見せていただいたり・・・

格納庫の壁に吊された備品を眺めたり・・・

ちょうど地元の幼稚園児が見学に来ていましたが、それよりもはるかにキラキラした眼差しであらゆるものにくいついてきました。だって普段こんなに間近で見られないですからね。

1年ぶりの救命講習を受けに行って、休憩中の楽しい一時でした。

2008-05-15

標高1900mのハート

山中を歩いていると、時折面白いものに出くわすものです。たとえば・・・

小化雲岳と化雲岳との間、稜線が広くなっているあたり。昨晩降ったばかりに見える新雪がまだらに植生を覆っていて、辺り一面がヒョウ柄に埋められているようでした。

でも、ひとつひとつをよーく見てみると
真ん中をイワウメとウラシマツツジとで真っ赤に染めた見事なハート型があったりして。若干左に傾いているのも計算尽くに思えるほどの完成度。先を急いでいるはずなのに、ついつい眺め入ってしまいます。

山の中には面白い自然の造形があるものです。