2013-04-11

中ペトウトル山へ

久しぶりの車中泊下見。1日目は然別湖畔の中ペトウトル山へ。

然別温泉の駐車場に車を置き、すぐ斜面に取り付きます。

これがなかなかの急登です。スノーシューの爪をザクザク効かせて登っていきます。

夏道登山道がつけられている尾根。ここから先は歩きよい斜度に変わります。

南ペトウトル山山頂部。ここも良い展望台です。

すぐ向かいに見えるのが通称・中ペトウトル山。地形図では標高点1414mと記されています。溶岩ドームであろう端正な姿です。

一端下って登り返して。振り返ると南ペトウトル山。

中ペトウトル山山頂部。斜面には背の低いエゾマツが密生していますが、稜線はすっきりとしています。

山頂到着。晴れていたらものすごい展望が楽しめそう。こちらは北ペトウトル山・ウペペサンケ山方面。

こちらは然別湖方面。然別湖は端から端まで全て見通すことができます。

以前、南ペトウトル山に登った時、意外な絶景に感激しましたが、中ペトウトル山からはそれ以上の展望が期待できそうです。お天気の良い日にもう一度訪れたいものです。

2013-04-07

見直そう!”間違いだらけの山歩き” 連続講座「大雪山の歩き方」2013

 登山は普通に歩ける人なら誰でもはじめられるので、やさしいスポーツに思えますが、じつは非常に懐(ふところ)が深く、日頃のトレーニングや装備の選び方にはじまり、気象学や運動生理学など、人としての総合力=人間力が問われる"術"です。
 しかし、残念ながら、山で見かける登山者のなかには、基本的な技術や知識が不足していると思われる方も多く見受けられます。とくに大雪山は、北極圏にも比肩する気象条件の厳しい山域であり、軽い気持ちで山へ入ると、予期せぬ事態になることも考えられます。
 この連続講座は、気軽に里山ウォーキングをしたい方から、一人前の登山者として独り立ちするための知識と技術を習得したいという方まで、さまざまなレベルの方を想定して企画しました。どの回からでも参加可能なので、興味のある分野だけを受講することもできますし、全回参加して知識と技術を体系的に習得することも可能です。
 この機会に、安全に楽しく山を歩くための登山術を身につけましょう!

講座1:実習 直立二足歩行の基本
5月6日9時:東川町道の駅「道草館」 集合
   料金 : ¥2,000 コース:キトウシ森林公園〜林道富山線

講座2:座学 生死を分ける山ウェア――服装と装備の選び方
6月1日 14時:モンベル大雪ひがしかわ店
料金:無料

講座3:座学集中講座 死なない登山”考”座――安全登山の基本
6月15日9時30分: 旭岳ビジターセンター
料金:¥1,000

講座4:実習 「目からウロコ」の楽ラク”山歩”術
7月27日9時:旭岳ビジターセンター 集合
料金:¥3,000 コース:旭岳温泉~姿見の池往復

講座5:実習 テントで山泊り
8月17・18日(予定):集合時刻・場所・料金未定
コース(予定):層雲峡〜黒岳石室・お鉢平

講座6:実習 たまには山へ”恩返し”――環境保全登山 
9月1日(予定):集合時刻・場所・料金・ コース未定

※「講座2」以外は予約が必要です。

2013-03-31

木登りクマの跡

早い年だと2月中にクマの足跡にお目にかかるのですが、今年は3月も終わるというのにまだ出会っていません。代わりに、今日面白いものを見てきました。

トドマツにつけられたクマの爪痕。これだけならそう珍しくもありませんが、なんとこれは、

少し離れて向かい合うトドマツにも同じような爪痕がついていたのです(真ん中の木が上写真のトドマツ)。

爪痕は雪面1m50cmくらいの高さから、幹のかなり上の方までずっと続いています。おそらく、二本のトドマツに両手両足を突っ張るようにして登っていった跡なのでしょう。

見上げるとトドマツの間にはコクワのツルが垂れ下がっていました。昨年秋に実を取るために頑張って登ったのかな?

2013-03-27

差し替え&敗者復活

昨夜行われた「10周年記念写真集選考委員会」の最終選考で、こちらが選出した候補よりもこちらの方が良いという「差し替え」が2点、選外にもれたけど是非写真集に入れてほしいという「敗者復活」が6点ありましたので、紹介します。


擂鉢池付近で撮影した厳冬期の旭岳。差し替え。


空撮されたヒサゴ沼とトムラウシ山。復活。


キトウシ森林公園のカタクリ。縦位置と差し替え。


雪から起き上がるナナカマド。復活。


日本では大雪山でしか見られないキバナシオガマ。復活。


木漏れ日に輝く朝霧。復活。


大雪山を象徴する生き物。ナキウサギ。復活。


真昼のトムラウシ山北沼。復活。

2013-03-20

厚い氷の板

最高気温がプラスの日が数日続き、その後に最低気温が-15℃の日があったりと、気温の上下が激しいこの頃。山の中の積雪もそれを反映してこんな風になっていました。

雪と氷の厚い板になっていたのです。

一番上は新雪がうっすらと積もり、その下に10cmほどの堅雪があり、そのまた下に厚い氷の層があり、その下が脆い雪。雪面をゆっくり歩くと堅雪の上にいられるのですが、少し体重をかけたりすると堅雪も氷も踏み抜いてずぶずぶ埋もれてしまいます。

雪の層見てみると直近の気象条件を反映していて面白いものです。

2013-03-15

最終選考会

 来る3月26日19時より旭川市市民活動交流センターCoCoDeにて、「山樂舎BEAR10周年記念写真集」最終選考会を開催します。
 というわけで、今回は最終選考に残った作品紹介のPart3。後は当日のお楽しみということで、皆さまのご参加をお待ちいたします。



穂になったチングルマ群落。緑岳第一花畑


朝日に輝くイワウメ群落。白雲岳火口


サンピラー。ワサビ沼


朝の山なみ。白雲岳より


日本一早い紅葉。北海沢周辺


ユウトムラウシ川上空より十勝連峰を望む。


ヒサゴ沼からニペソツ山を望む。


夕映えのカブト岩(空撮)


クワウンナイ・滝の瀬十三丁


朝焼けの高根ヶ原。緑岳より


グロッケンの妖怪。美瑛岳


満月とヒサゴ沼。


初冠雪。緑岳第一花畑


滑滝。クワウンナイ


朝の水脈。お鉢平


白雲岳と風衝地の花園。緑岳

2013-03-06

10周年記念写真集 part2

三月に入って最高気温がプラスの日も出てきて、ようやく少しずつ春へと季節が動き始めました。
3月26日の最終選考会にむけて「10周年記念写真集」第二次候補がエントリーされました。ここまではほぼ確実に写真集に掲載されるでしょう。以下写真とコメントです。


満開のカタクリ群落 キトウシ森林公園


新緑の空沼 高原温泉


残雪のストライプ 白雲岳より旭岳


盛夏の忠別沼


紅葉 三川台よりユートムラウシ源流部


厳冬の朝 ブヨ沢源頭


モルゲンロート 平山より表大雪


朝の北沼 トムラウシ山


夕映えの雪渓 中岳温泉


早朝の沼ノ原よりトムラウシ山を望む


十勝岳の夕映え 美瑛岳より


滝雲 カミホロカメトク山より