山では木々がすっかり葉を落としてしまいました。これは昨日の写真。ユニ石狩岳大崩付近のダケカンバです。10日前まではちょうど黄金色の葉が見頃でしたが、再訪してみるとごらんの通り。山の上の季節はもう冬です。
その分、紅葉はどんどん下界に降りてきています。層雲峡の紅葉がとてもきれいです。国道沿いにずらーっと車が停まっていて、さながら写真撮影会のようになっていました。もちろんそれに参加してきたのですが。柱状節理の岩肌に赤黄緑が美しく。
かれこれもう一ヶ月以上紅葉を楽しんでいる気がします。
2005-10-17
2005-10-16
2005-10-15
小春日和
10月ともなると山の服装もほとんど冬仕様となります。帽子・手袋を持ち、山用の長袖下着上下を着込み、フリースなど防寒着をザックの中に入れておく。低い山だからと言って侮ってはいけません。この時期でもこれら全部身につける場合だってあります。
でも、そんな用意周到さを尻目に、信じられないくらい暖かくなる日もあるのが山というもの。太陽が顔を出し、風もなく、もわっとした空気が体を包む。今日がまさにそんな日でした。歩くごとに着ているものを一枚ずつ脱いでいきたくなるくらい暖かで、上は半袖でちょうどよさそうな陽気。足下の落ち葉が陽光を浴びてやわらかな色になっていて。こういうのを小春日和というのでしょうか。
ちなみに「小春日和」とは、陰暦10月頃(西暦11月上旬~12月上旬)の暖かいひよりだそうです。ですから今時分の陽気を小春呼ばわりするのは暦の上では間違いなのかもしれません。でも、本州の気温と北海道の気温はおおざっぱに1ヶ月ほどのずれがあるので、ひより的には気分に合っていると言えそうです。
そんなわけで北海道的「小春日和」の写真。
葉を落としたダケカンバの樹皮が白く明るく。
紅葉が絨毯のように登山道を覆い、そこに日差しがぽかぽか。
とうとう赤い実だけになったナナカマド。冬を感じさせます。
うららかな晩秋の一日。のんびりと山歩きすると風流ですよ。
でも、そんな用意周到さを尻目に、信じられないくらい暖かくなる日もあるのが山というもの。太陽が顔を出し、風もなく、もわっとした空気が体を包む。今日がまさにそんな日でした。歩くごとに着ているものを一枚ずつ脱いでいきたくなるくらい暖かで、上は半袖でちょうどよさそうな陽気。足下の落ち葉が陽光を浴びてやわらかな色になっていて。こういうのを小春日和というのでしょうか。
ちなみに「小春日和」とは、陰暦10月頃(西暦11月上旬~12月上旬)の暖かいひよりだそうです。ですから今時分の陽気を小春呼ばわりするのは暦の上では間違いなのかもしれません。でも、本州の気温と北海道の気温はおおざっぱに1ヶ月ほどのずれがあるので、ひより的には気分に合っていると言えそうです。
そんなわけで北海道的「小春日和」の写真。
葉を落としたダケカンバの樹皮が白く明るく。
紅葉が絨毯のように登山道を覆い、そこに日差しがぽかぽか。
とうとう赤い実だけになったナナカマド。冬を感じさせます。
うららかな晩秋の一日。のんびりと山歩きすると風流ですよ。
2005-10-12
大雪山一周そして山二つ
久しぶりに朝4時に起きました。昨日は遠くまでのドライブ+下見×2の日。東川町から富良野経由で狩勝峠に向かい、サホロ岳に登り、然別湖に移動して白雲山-天望山に登り、上川経由で戻ってくるという計画です。大雪山国立公園をぐるりと一周し、その間に二つ山を登ることになります。結構な時間がかかりそうなので、早めに朝5時の出発としました。まだ真っ暗な時間です。
狩勝峠着は7時10分。ここまで2時間10分かかっています。峠の駐車場で準備をして、サホロ岳登山開始は7時30分でした。富良野あたりまでは天気がよく、旭岳や十勝連峰もきれいに見えていたのですが、サホロ岳付近は霧が立ちこめています。サホロ岳山頂まで全く視界が効かないままでした。山頂からの展望も望むべくもなく。次の山が待っているのですばやく下山にかかります。狩勝峠に戻ったのは11時15分。山頂往復3時間45分。はい、次、次!
狩勝峠から然別湖までは、屈足の大火砕流跡について生半可な聞きかじり知識を披露しつつ、近道を使って50分。到着後あわただしくお昼を食べ、12時30分本日2回目の登山開始。サホロ岳を下りかけた頃から徐々に天候が回復し、然別に着く頃にはすっかり青空が出ていました。やはり青空は気持ちの良いものです。
白雲山-天望山の周遊は楽なコースのはずなのですが、これがなかなか疲れました。長距離ドライブの疲れもさることながら、二つ目の山という精神的疲労がより大きかったようです。一度脱いだ登山靴をその日のうちにまた履く億劫さといったら。このまま温泉に入って新ソバ食べて帰ったら楽しいだろうなあ・・・あ、いやいや!一日に二つも山登りできて幸せ!一日中山の中を歩けて最高!ポジティブですよ!
楽しい楽しい山歩きを終えて、登山口に戻ってきたのは4時45分。所要4時間15分でした。あたりはすっかり薄暗くなっていました。ここから上川経由で東川町までは2時間半かかります。東川到着は7時半ころになりそうです。もう真っ暗ですね。
今日のまとめ。
<ドライブ>
総走行距離:340km
所要時間:5時間30分
<登山>
総歩行距離:19.6km
所要時間:8時間
<成果>
途中でくじけない強い心
狩勝峠着は7時10分。ここまで2時間10分かかっています。峠の駐車場で準備をして、サホロ岳登山開始は7時30分でした。富良野あたりまでは天気がよく、旭岳や十勝連峰もきれいに見えていたのですが、サホロ岳付近は霧が立ちこめています。サホロ岳山頂まで全く視界が効かないままでした。山頂からの展望も望むべくもなく。次の山が待っているのですばやく下山にかかります。狩勝峠に戻ったのは11時15分。山頂往復3時間45分。はい、次、次!
狩勝峠から然別湖までは、屈足の大火砕流跡について生半可な聞きかじり知識を披露しつつ、近道を使って50分。到着後あわただしくお昼を食べ、12時30分本日2回目の登山開始。サホロ岳を下りかけた頃から徐々に天候が回復し、然別に着く頃にはすっかり青空が出ていました。やはり青空は気持ちの良いものです。
白雲山-天望山の周遊は楽なコースのはずなのですが、これがなかなか疲れました。長距離ドライブの疲れもさることながら、二つ目の山という精神的疲労がより大きかったようです。一度脱いだ登山靴をその日のうちにまた履く億劫さといったら。このまま温泉に入って新ソバ食べて帰ったら楽しいだろうなあ・・・あ、いやいや!一日に二つも山登りできて幸せ!一日中山の中を歩けて最高!ポジティブですよ!
楽しい楽しい山歩きを終えて、登山口に戻ってきたのは4時45分。所要4時間15分でした。あたりはすっかり薄暗くなっていました。ここから上川経由で東川町までは2時間半かかります。東川到着は7時半ころになりそうです。もう真っ暗ですね。
今日のまとめ。
<ドライブ>
総走行距離:340km
所要時間:5時間30分
<登山>
総歩行距離:19.6km
所要時間:8時間
<成果>
途中でくじけない強い心
2005-10-10
じつは食材にも気を配っています
山中泊のプログラムに参加されたお客さんに好評なのが、「山のなかでこんなものが食べられるとは思っていなかった」と感想を漏らされる食事です。登山の食事というと、アルファ米にレトルトカレーかインスタントラーメンというのが定番ですが、山樂舍BEARではできるだけ"普通の"食事を出すように心がけています。そしてお出しする食材にもできる限り配慮しています。
たとえば今回の天塩岳プログラムの夕食は、ごはんと豚汁風スープにデザート替わりのジャガイモというメニューでしたが、お米は新潟産コシヒカリの新米、野菜は東川町「めぐみ農園」の無農薬・減農薬のものを使用しました。調味料も、有機大豆(もちろん遺伝子組み換えでない)を使用した味噌や天塩(あましお)など、できる限りオーガニックなものを使うよう心がけています。本来であれば、お米も東川産のホシノユメを使いたいところですが、今回は古米と新米の入れ替わるビミョウな時期だったので。収穫が早いコシヒカリの新米を選びました。
ご存知だとは思いますが、山樂舍BEARの「BEAR」は「Bureau of Ecotourism in Asahidake Range」の略です。Ecotourism を謳うからには、山中泊プログラムにおいて重要な部分を占める食事にも地球環境への配慮が必要だと考えています。もちろん深く突っ込んでいくと、道産米は内地米にくらべて農薬の使用量は少ないものの、高度に機械化されているために、苗床の暖房や耕作用の重機の燃料に大量の石油を使用しているなどの問題点はあります。そのあたりは今後の(我々のというよりは農業全体の)課題ですが‥‥。
今回は「天塩岳ヒュッテ」という立派な宿泊施設が利用できたので、避難小屋泊まりのプログラムにくらべてより"普通の"食事をお出しすることができたのですが、泊数の多いプログラムではアルファ米やインスタントラーメンのお世話になることもあります。その点はあらかじめご了承ください。
たとえば今回の天塩岳プログラムの夕食は、ごはんと豚汁風スープにデザート替わりのジャガイモというメニューでしたが、お米は新潟産コシヒカリの新米、野菜は東川町「めぐみ農園」の無農薬・減農薬のものを使用しました。調味料も、有機大豆(もちろん遺伝子組み換えでない)を使用した味噌や天塩(あましお)など、できる限りオーガニックなものを使うよう心がけています。本来であれば、お米も東川産のホシノユメを使いたいところですが、今回は古米と新米の入れ替わるビミョウな時期だったので。収穫が早いコシヒカリの新米を選びました。
ご存知だとは思いますが、山樂舍BEARの「BEAR」は「Bureau of Ecotourism in Asahidake Range」の略です。Ecotourism を謳うからには、山中泊プログラムにおいて重要な部分を占める食事にも地球環境への配慮が必要だと考えています。もちろん深く突っ込んでいくと、道産米は内地米にくらべて農薬の使用量は少ないものの、高度に機械化されているために、苗床の暖房や耕作用の重機の燃料に大量の石油を使用しているなどの問題点はあります。そのあたりは今後の(我々のというよりは農業全体の)課題ですが‥‥。
今回は「天塩岳ヒュッテ」という立派な宿泊施設が利用できたので、避難小屋泊まりのプログラムにくらべてより"普通の"食事をお出しすることができたのですが、泊数の多いプログラムではアルファ米やインスタントラーメンのお世話になることもあります。その点はあらかじめご了承ください。
2005-10-09
行動食
山に行くときは「行動食」というものを持って行きます。ちょっとした休憩の時に手軽に食べられ、すぐにエネルギーになるようなものが向いています。たとえば、おまんじゅうとかチョコとか飴とか、そういうものです。
菓子パンなんかも、一袋に3~4個小さめのパンが入っているものは重宝しています。 これはチョコチップ入りメロンパンです。賞味期限が切れないうちに消費すべく、下山後も一生懸命食べていました。それを見ていたお客さんが一言。
「チョコチップ入りだなんて、子供みたいね。うふふ。」
ボ、ボス!笑われてますぜ!
当社のツアーに参加されますと、もれなく大男が小さい菓子パンにかじりつく様がごらんいただけます。
菓子パンなんかも、一袋に3~4個小さめのパンが入っているものは重宝しています。 これはチョコチップ入りメロンパンです。賞味期限が切れないうちに消費すべく、下山後も一生懸命食べていました。それを見ていたお客さんが一言。
「チョコチップ入りだなんて、子供みたいね。うふふ。」
ボ、ボス!笑われてますぜ!
当社のツアーに参加されますと、もれなく大男が小さい菓子パンにかじりつく様がごらんいただけます。
2005-10-07
代表はお疲れ
そういえば、昨日。
ユニ石狩岳へ登る途中、こんなハイマツ帯を通る箇所がありまして。大きな体を縮こませてなんとかかんとかかき分けて行きました。その結果。
下山後の疲れようといったら。「大変ご苦労さまでした」という看板に思わずもたれかかってしまうほど。夏山シーズンの激務が続き、疲労がたまってきているのでしょう。今年のシーズン終了は10月23日(日)西クマネシリ岳。それまで頑張れ!
※ 写真は決して“ヤラセ”ではありません。
ユニ石狩岳へ登る途中、こんなハイマツ帯を通る箇所がありまして。大きな体を縮こませてなんとかかんとかかき分けて行きました。その結果。
下山後の疲れようといったら。「大変ご苦労さまでした」という看板に思わずもたれかかってしまうほど。夏山シーズンの激務が続き、疲労がたまってきているのでしょう。今年のシーズン終了は10月23日(日)西クマネシリ岳。それまで頑張れ!
※ 写真は決して“ヤラセ”ではありません。
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