2009-01-25

ツララを見て少年に戻る

札幌で生まれ育った私。冬ともなれば、軒下の雪山を伝って屋根に登ったり、そこからふかふかの雪に向かって飛び降りたりして遊んでいました。そんな中でも特に思い出深いのはツララです。学校の行き帰りなどに、どれだけ長くて大きいものを手に入れられるかを友達同士で競ったりしていました。そう、ツララの長さと大きさは子供達にとってステータスシンボルだったのです。

だから、ツアー中にこんなツララを発見して、思わず懐かしい気持ちになってしまいました。

うおー!これはすごいぜ!子供の頃に手に入れられなかったものを、大人になった今ものにする。なんというか、大人買いみたいな気分です。

そして、思う存分ツララを愛でたら、万感の思いを込めてたたき割る!えーい!ツララは儚いからこそ尊いのです・・・。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

笑った。笑った。
お腹痛い。
ジェラシーを感じるほどの特大ツララですね。
そんなの少年達に見せたら一躍ヒーロですよ!
割れずに欠けることなくゲット成功したら本当嬉しいんですよねー。
そのまま山頂まで持ってって欲しかったなー。

DOEI Takuma さんのコメント...

いやもうほんとに、そのままあのころの自分に渡してあげたいような立派なツララでした。
男のロマンですね。