詳しくは後日!
2009-06-17
2009-06-13
夕張中岳山行記-4-
5) 時間を取らないように山座同定用の広い地図は持参しなかったので、そのときは名前の分からなかった、幾春別岳、礼振峰も写真に収める。
14時35分山頂発。下りは、前向きではアイゼンの効きが悪い。特に急な箇所は後ろ向きで下る。15時19分1320mコル。35分、目安時刻から1時間遅れ、タイムリミットに追いつかれて出発。
6) 16時45分 主稜線上のコル。
7) 17時10分 コルの御茶々岳寄りの1160m。このコルへの登りの分岐を確認するため、往きのアイゼンの跡をたどっていると、その上にヒグマの足跡が多数ある。ひょっとして子連れ?幸い向きは逆向き。往きに私が通過した後に夫婦沢方面から登ってきたらしい。帰る方向でなくて本当に良かった。
熊避けスプレーは先日の山で壊したばかりで携帯していない。鈴のほか、それまでも立ち止まった度に吹いていたホイッスルを吹き鳴らす。
右が後足、左が前足。前足の指は7本?いいえ、上の2本の指は小さい。小さい足跡の上を大きな足が歩いたのか。もっとじっくりと鮮明な足跡を探せば良かったけれど、早くこの場を去りたかったのです。
8) 18時25分林道の上部に出る。19時00分ゲート。19時10分温水池、タクシーに乗る。19時30分富良野駅前。予定の列車には乗れず、20時44分発を待つ。
こうして、始発で発ち、最終で帰る、生傷と松脂だらけの山行は終わります。疲れた。でも満足。雪の状態はほぼベストだったのではないか。締まって潜らず歩き易い。トラバースでもアイゼンが良く効く。雪崩のおそれも無さそう。この雪と快晴微風の天候に恵まれなければ、時間的に届かなかったと思う。感謝。(もっち)
14時35分山頂発。下りは、前向きではアイゼンの効きが悪い。特に急な箇所は後ろ向きで下る。15時19分1320mコル。35分、目安時刻から1時間遅れ、タイムリミットに追いつかれて出発。
6) 16時45分 主稜線上のコル。
7) 17時10分 コルの御茶々岳寄りの1160m。このコルへの登りの分岐を確認するため、往きのアイゼンの跡をたどっていると、その上にヒグマの足跡が多数ある。ひょっとして子連れ?幸い向きは逆向き。往きに私が通過した後に夫婦沢方面から登ってきたらしい。帰る方向でなくて本当に良かった。
熊避けスプレーは先日の山で壊したばかりで携帯していない。鈴のほか、それまでも立ち止まった度に吹いていたホイッスルを吹き鳴らす。
右が後足、左が前足。前足の指は7本?いいえ、上の2本の指は小さい。小さい足跡の上を大きな足が歩いたのか。もっとじっくりと鮮明な足跡を探せば良かったけれど、早くこの場を去りたかったのです。
8) 18時25分林道の上部に出る。19時00分ゲート。19時10分温水池、タクシーに乗る。19時30分富良野駅前。予定の列車には乗れず、20時44分発を待つ。
こうして、始発で発ち、最終で帰る、生傷と松脂だらけの山行は終わります。疲れた。でも満足。雪の状態はほぼベストだったのではないか。締まって潜らず歩き易い。トラバースでもアイゼンが良く効く。雪崩のおそれも無さそう。この雪と快晴微風の天候に恵まれなければ、時間的に届かなかったと思う。感謝。(もっち)
夕張中岳山行記-3-
4) 12時50分 中岳山頂直前の1320mコル。ここでザックの荷物を絞って身軽になる。ここまで使用してきたストックを縮めて左手に、右手にはザックに入れてきたバイルを握る。ヘルメットを被る。
山頂への急斜面上には、雪渓1,2,3と前後に短い藪があり、その上はハイ松か。記録では、雪渓3から左の肩へ、そこから強烈なハイ松漕ぎとか。藪に取り付くが、左肩は五十肩が治り切っていない。慎重にと思うが、力仕事無しには登れない。
雪渓1,2は右端でつながっているが、その右がすっぱり切れているのでいやらしい。左寄りの藪が薄いので突破したが、上の雪渓2の下端の垂直に近い部分に当たる。無理矢理攀じるが、下りは無理だ(帰りは右端を下った)。雪渓3から左の肩に出ると、山頂は100mくらい先に見える。
しかし、藪のプロフェッショナルの地図・・さんが強烈なハイ松漕ぎと言うくらいだから、バイル、ストック、アイゼンをデポしても遅々として進まない。五十肩も気になるし、足がつりそうな気配もある。
よっぽど止めようかと思ったが、歳を考えれば次回は無いかも。バランスを大きく崩さない限り肩は大丈夫そうだ。覚悟を決めて(諦めて?)、進むと意外に捗る様になる。
約30分の苦闘の末、双耳峰の間にたどり着くとあとは雪壁の上を横切って頂へ。14時00分。異常に喉が渇く。まず喉を潤して人心地がついてから、登頂を知らせるメール。ちょっと見たことの無い方向からの素晴しい眺めとキバナシャクナゲの小さな花。一期一会。
・中央下の雪渓から藪を左に抜け、横に長い雪渓1の左の部分に出る。
・すぐ上の薄そうな藪を突いて、植生が目口となって顔のような雪渓2に出る。雪渓の下端の陰の付いた垂壁を攀じった。
・雪渓2の上の真ん中から藪を抜けて左肩の下の小さな雪渓3へ。
・その先は尾根の向こう側のハイ松斜面の藪に突入した。
・下りは雪渓2の右下から雪渓1の右の部分に続くくびれた部分を下る。
前列 シューパロ岳とポントナシベツ岳からの吊尾根
中列 夕張マッターホルン
後列 左から夕張岳、前岳、滝ノ沢岳
山頂への急斜面上には、雪渓1,2,3と前後に短い藪があり、その上はハイ松か。記録では、雪渓3から左の肩へ、そこから強烈なハイ松漕ぎとか。藪に取り付くが、左肩は五十肩が治り切っていない。慎重にと思うが、力仕事無しには登れない。
雪渓1,2は右端でつながっているが、その右がすっぱり切れているのでいやらしい。左寄りの藪が薄いので突破したが、上の雪渓2の下端の垂直に近い部分に当たる。無理矢理攀じるが、下りは無理だ(帰りは右端を下った)。雪渓3から左の肩に出ると、山頂は100mくらい先に見える。
しかし、藪のプロフェッショナルの地図・・さんが強烈なハイ松漕ぎと言うくらいだから、バイル、ストック、アイゼンをデポしても遅々として進まない。五十肩も気になるし、足がつりそうな気配もある。
よっぽど止めようかと思ったが、歳を考えれば次回は無いかも。バランスを大きく崩さない限り肩は大丈夫そうだ。覚悟を決めて(諦めて?)、進むと意外に捗る様になる。
約30分の苦闘の末、双耳峰の間にたどり着くとあとは雪壁の上を横切って頂へ。14時00分。異常に喉が渇く。まず喉を潤して人心地がついてから、登頂を知らせるメール。ちょっと見たことの無い方向からの素晴しい眺めとキバナシャクナゲの小さな花。一期一会。
・中央下の雪渓から藪を左に抜け、横に長い雪渓1の左の部分に出る。
・すぐ上の薄そうな藪を突いて、植生が目口となって顔のような雪渓2に出る。雪渓の下端の陰の付いた垂壁を攀じった。
・雪渓2の上の真ん中から藪を抜けて左肩の下の小さな雪渓3へ。
・その先は尾根の向こう側のハイ松斜面の藪に突入した。
・下りは雪渓2の右下から雪渓1の右の部分に続くくびれた部分を下る。
前列 シューパロ岳とポントナシベツ岳からの吊尾根
中列 夕張マッターホルン
後列 左から夕張岳、前岳、滝ノ沢岳
夕張中岳山行記-2-
1) 7時45分林道ゲート発。木々の間に槙柏山、御茶々岳、松籟山が見え隠れする。490m二股の上から雪のあらわれた沢筋と林道跡をたどる。
600mくらいか、アイゼン装着。途中から広い沢の中の小尾根状の地形をたどる。暑い。長丁場だからこそ、足を残すためにここはじっくり、と自分に言い聞かせる。
2) 10時20分槙柏山コル。付近から大雪、十勝を望む。大麓山の上に先日登った下ホロカが重なって一つの山のように見えるのが、面白い。
コルの南側は雪が切れているので、尾根付近を御茶々岳方向に1160m辺りまで登り、山頂の肩から続く雪渓の枝別れが下の夫婦沢上部の平坦地の雪とつながっているのを確認し、これを下る。
窪地の水溜りのような池を左に見ながら平坦地を快適に横切り、主稜線上のコルへ。途中、芦別本峰、夫婦岩の眺めは圧巻。
3) 11時10分主稜線上のコル。北日高の山々も見える。目的の中岳もわずかに姿を見せる。遠いが心は逸る。平坦地形を横切るうちに小天狗、きりぎし山、中天狗、布部岳、富良野西岳が次々と見えてくる。
1346mピークの二つ手前の1330m台のピークの北に延びる尾根の小鞍部へ登り、1346mへ斜上する。このころ暑寒、ピンネシリ、美唄山も見える。
1346mピークから1320mコルにかけては、待望の東から南にかけての展望も開ける。芦別岳、ポントナシベツ岳が大きく、鉢盛山に続く。シューパロ岳が力強く存在感を示し、夕張マッターホルン、夕張岳、前岳、滝ノ沢岳へと遠ざかる。
600mくらいか、アイゼン装着。途中から広い沢の中の小尾根状の地形をたどる。暑い。長丁場だからこそ、足を残すためにここはじっくり、と自分に言い聞かせる。
2) 10時20分槙柏山コル。付近から大雪、十勝を望む。大麓山の上に先日登った下ホロカが重なって一つの山のように見えるのが、面白い。
コルの南側は雪が切れているので、尾根付近を御茶々岳方向に1160m辺りまで登り、山頂の肩から続く雪渓の枝別れが下の夫婦沢上部の平坦地の雪とつながっているのを確認し、これを下る。
窪地の水溜りのような池を左に見ながら平坦地を快適に横切り、主稜線上のコルへ。途中、芦別本峰、夫婦岩の眺めは圧巻。
3) 11時10分主稜線上のコル。北日高の山々も見える。目的の中岳もわずかに姿を見せる。遠いが心は逸る。平坦地形を横切るうちに小天狗、きりぎし山、中天狗、布部岳、富良野西岳が次々と見えてくる。
1346mピークの二つ手前の1330m台のピークの北に延びる尾根の小鞍部へ登り、1346mへ斜上する。このころ暑寒、ピンネシリ、美唄山も見える。
1346mピークから1320mコルにかけては、待望の東から南にかけての展望も開ける。芦別岳、ポントナシベツ岳が大きく、鉢盛山に続く。シューパロ岳が力強く存在感を示し、夕張マッターホルン、夕張岳、前岳、滝ノ沢岳へと遠ざかる。
夕張中岳山行記-1-
09年5月21日、旭岳VC便り(5.15付)の「謎のピラミッド山」の(夕張)中岳に行ってきました。5年越しの念願が叶いました。記録は既にゲストブックに投稿しましたが、機会を頂いたので、少し手を入れ、下手な写真を添えました。
基本プランは、
1)山部の十八線川林道、その先の林道跡をたどり、さらに沢沿いに槙柏山のコルに至り、
2)ここから夫婦沢上部の平坦に近い、御茶々岳の山腹下部を巻いて主稜線上のコルへ、
3)1130m前後の池の点在する平坦地形を横切り、1346mピークを目指し、中岳手前の1320mコルへ、
4)コルから急斜面を雪渓をつなぎ、最後は藪漕ぎで山頂へ、
というもので、あまいものこさんのHPに紹介されていたものにならいました。地図がガイドの山歩きさんやEIZI@名寄さんの中岳の記録、最近の状況については地図・・さんの御茶々岳の記録も参考にしました。お会いしたことはありませんが、感謝いたします。
雪の状況に大きく左右されますが、12時間以上の行動時間を確保したいところ。登頂を果たすには前泊が望ましいのですが、やむを得ず、富良野線の始発、タクシー利用で計画を立てる。
十八線川は何度か利用しているので、明るいうちに林道にたどり着けば帰れると考えると、行動時間は11時間までとなる。私の体力では成功確立は3割くらいか。自分なりのタイムリミットを設けて潔く諦める積りで実施。計画上の目安時刻は、このタイムリミットに余裕1時間をみる。
基本プランは、
1)山部の十八線川林道、その先の林道跡をたどり、さらに沢沿いに槙柏山のコルに至り、
2)ここから夫婦沢上部の平坦に近い、御茶々岳の山腹下部を巻いて主稜線上のコルへ、
3)1130m前後の池の点在する平坦地形を横切り、1346mピークを目指し、中岳手前の1320mコルへ、
4)コルから急斜面を雪渓をつなぎ、最後は藪漕ぎで山頂へ、
というもので、あまいものこさんのHPに紹介されていたものにならいました。地図がガイドの山歩きさんやEIZI@名寄さんの中岳の記録、最近の状況については地図・・さんの御茶々岳の記録も参考にしました。お会いしたことはありませんが、感謝いたします。
雪の状況に大きく左右されますが、12時間以上の行動時間を確保したいところ。登頂を果たすには前泊が望ましいのですが、やむを得ず、富良野線の始発、タクシー利用で計画を立てる。
十八線川は何度か利用しているので、明るいうちに林道にたどり着けば帰れると考えると、行動時間は11時間までとなる。私の体力では成功確立は3割くらいか。自分なりのタイムリミットを設けて潔く諦める積りで実施。計画上の目安時刻は、このタイムリミットに余裕1時間をみる。
夕張中岳山行記に寄せて
山楽舎BEARの古くからの常連さまであり、いつも面白そうな山やコースの情報をくださる“もっち”さん。去る5月21日に念願の夕張中岳に登ってらっしゃったと嬉しそうに報告してくださいました。
夕張中岳といえば、誰もが簡単に行ける山ではありません。せっかくの貴重な山行記録ですので、沢山の方に見ていただけるよう、その詳細をスタッフノートに公開していただくことになりました。お忙しいところありがとうございました。
では早速、貴重な記録を次の記事からご覧ください。
夕張中岳といえば、誰もが簡単に行ける山ではありません。せっかくの貴重な山行記録ですので、沢山の方に見ていただけるよう、その詳細をスタッフノートに公開していただくことになりました。お忙しいところありがとうございました。
では早速、貴重な記録を次の記事からご覧ください。
2009-06-11
乾かす暇がない!
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