舌の根が乾いたから

つい３日前に「紅葉が遅い」と書いたばかりでこんなことを言うのもなんですが、山の上ではかなり紅葉が進みつつあります。特にウラシマツツジ。

昨日、銀泉台から赤岳を経て黒岳へと縦走してきたのですが、そのウラシマツツジの紅葉が見事でした。

こんな感じです。イワウメの緑葉に浮かぶウラシマツツジの赤。綺麗です。見事です。昔から「獅子に牡丹」・「イワウメにウラシマツツジ」という通りの取り合わせの妙です。

ナナカマドやダケカンバなどの高木の見頃はもう少し先になりそうなものの、薄く朱色に染まったナナカマドを見ていると、今年の紅葉は期待できそうな気がしてきます。今週中にやってくるであろう台風の影響が気になるところです。