2008-11-10

夏山納め?冬山始め?

部屋に籠もっての事務仕事をあらかた終え、しかも久々にお天気が良さそうなので、ちょっと山へ行ってきました。

旭岳温泉街の登山口では積雪70cm。ここから天女が原を経由して旭岳山頂まで行こうかな?

こんな半端な時季でも山に入る人はいるようです。スキーとスノーシューとさらにツボ足の跡が残っています。

雪の埋まり具合はこの程度。思ったよりは締まっていて歩きやすいです。

エゾマツの森はすでに真っ白になっていました。雪を被った木々が青空に映えること!

夏山登山道はかなりわかりにくくなっています。かといってスキーコースもまだはっきりはせず、土地勘がないとちょっと苦労しそうです。第二天女が原からは旭岳山頂が見えています。

よし、お天気も良さそうだし山頂まで行くか!と思ったその時、にわかにガスがあたりを覆い・・・。迷った末に引き返すことにしました。今日は久しぶりに雪中散歩を楽しめたし、まあいいか。

山楽舎BEARの事業年度的には今はまだ2008年夏山シーズン。ですから気分的には今日は夏山納めなのです。でも、山の上はすでに雪で覆われているし、あまつさえスノーシューを使用しているとくれば冬山始めというのが一般的かも?ま、夏と冬の狭間を楽しんだと解釈するのが一番お得なのでしょうね。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

うわあ~~~もうそんなに積ってるのですか~~~~!!
こちらの真冬だわ~~。

DOEI Takuma さんのコメント...

まだ背の高いササが頭を出していたり、灌木が隠れていなかったりで、微妙に歩きにくい時季なんですよね。
こういう雪の量だとすると、関西の冬山は結構大変かもしれませんね。