昨日、穂別の坊主山に登ってきました。笹原の広がる平らな山頂部を気持ちよーく歩いているとき、ふと気が付いたことが。「この風景、去年行った四国の瓶ヶ森に似ているのでは?」
帰って写真を探し、並べて比べて見てみると、果たして。
見事に似ているではありませんか。なだらかな斜面に笹が広がり、その中に広葉樹・針葉樹の低木が点在する。一見すると同じ山の同じ場所で撮ったかのように思えるほどです。
違うのは、瓶ヶ森の標高が約1900mであるのに対し、坊主山は約800mしかないというところ。植物の水平分布と言ってしまえばそれまでですが、四国の高峰と北海道の低山で同じ景色が見られるというのは、実際に体験してみると大変興味深いものです。
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