忠別岳から五色岳に至る登山道。以前は悪名高いハイマツのトンネルでした。両側から覆い被さってくる濃いハイマツを漕ぎ、時には四つんばいになって通過しなければならなかったのですが、そこが・・・
こんなにきれいに刈り払われていました。歩きやすいは歩きやすいのですが、これはちょっとやりすぎかも・・・。
刈り払った枝は登山道脇に投げ捨ててあるし。
白雲小屋の管理人さんがこの状態に苦言を呈していましたが、私も全面的に同意です。登山道とは山の自然をそのまま楽しむために管理されるべきものです。歩きやすさは大切な要因の一つですが、見た目も同じだけ重要なものです。深い山の中にある登山道は、その奥深さに応じた見た目を保つべきなのです。
歩きやすさと自然体験を損なわないことは両立しうるものですから、慎重な登山道管理を強く望みます。
というか、そもそも誰がやったものなのでしょうね?
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