昨年、暴風雨の中、1日停滞した忠別小屋。漏れてきた雨水が壁を伝い滝のように流れ落ち、一階の四分の三ほどは濡れて腐って使えない状態でした。
それから一年。噂によるともっと酷くなっているとか、いないとか。しっかりとこの目で確かめてきました。
登山道側外観。古びてはいますがきれいなものです。
入口側外観。これも特に問題なし。
で、これが懸案の屋根。トタンが剥がれて内側の板がむき出しになっています。これでは雨漏りするのも当然です。早晩こちら側は全て剥がれ落ちるのではないでしょうか。
小屋一階内部。応急処置用に新しい板が用意されていて、そのうち何枚かが既に敷かれていました。
一番酷い奥の床。もう全てが腐れてしまっています。新しい板を置いたところでどうなるものでもありません。晴れた日なら良いでしょうが、雨の日には窓側の壁からどんどん水が流れ落ちてくるのですから。
このままではまともに使えるのは後せいぜい2~3年くらいではないでしょうか。なんとかちゃんとした補修をしていただきたいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿