見渡せば雪原しかなかりけり。裏の小丘の冬の夕暮れです。
お客様と姿見コースを歩いた帰り、大雪山を遠望したいというリクエストがあり、ちょっぴり寄り道をすることにしました。道路脇に車を停めてスノーシューで歩くこと20分ほど。広い雪原に到着します。
残念ながら山は厚い雲の下でしたが、太陽が沈み行く方向には青空に綿雲が浮かんでいます。
そして日の入り。標高1600mから降りてきたばかりの私たちには、下界の気温は暖かで、じっと待っていても寒さは感じません。
夕焼けの空とそれを映す雪原。雪の中の夕景はあたりがほんのりオレンジに染まります。
こんな景色が見られるなんて、寄り道した甲斐がありましたね。
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