さまよえる山頂標識
ふと昔撮った写真を思い出し、同じ画角で撮ってみました。8年前と比べると、ザックも変わっているし、中の装備も同じものはほとんどないし、撮っているカメラも違うし。変わらないのは景色だけ・・・って、何かが違う気がするんですけど・・・。この違和感。ああ!山頂標識の位置がずれている!?
三角点の標柱(写真右にある白いの)は動かないんだから、ということは山頂標識が移動しているということですよね。いつのまに移動していたのでしょう?全く気がつきませんでした。
そんなわけで過去の写真を漁ってみると。2年前のものがありました。さて、三角点標柱と山頂標識の位置関係は、と。む?むむむ。99年とも07年とも違う!
99年の写真Aと05年の写真Cを比べると、山頂標識の位置はy軸が変わらずにx軸だけ-方向(左)に移動しています。そのため写真Cでは両者の間に二人入ることができます。05年の写真Cと07年の写真Bでは、同様にx軸が変わらずy軸の-方向(手前)に移動していることがわかります。
これは大発見だ!山頂標識は毎年すこしずつ動くものだったのです!夜中、あなたが寝ている間に、ごそごそ、という音が聞こえたなら、それはきっと山頂標識が移動している音なのです・・・。いやいやそれとも山頂標識自体は移動していなくて、地面というか大陸というか地球そのものの方が動いているという可能性だって捨てがたい。そう、忠別岳の山頂標識こそが世界の中心・原点Oだったのだ!
とかなんとか、しょうもないことばかり考えるある夏の日。本当の理由はなんなのでしょうね。山頂標識の高さが変わっていることがヒントになりそうですが。

















































