あああ。またやってしまいました。スノーシューを持って行くのを忘れてしまったのです・・・。冬でも歩く人が多く踏み跡のついている嵐山だからスノーシュー無しでもなんとかなったものの、これが仕事の日だったら目も当てられません。こんな大事なものを忘れるだなんて、まだ正月気分が抜けていないのでしょうか。
スタート地点の嵐山公園センター 近くにはいくつか街灯があり、周囲の木々を幻想的に照らしています。遠くでシカが鳴いていたり、樹上でガサガサという音が聞こえたり。昼間ならなんてことはない公園なのですが、辺りが暗くなっただけでどこか厳かな雰囲気が感じられます。
雪灯りというのは思いの外明るいもので、夜でもヘッドライトを点けることなく歩くことができます。踏み跡をたどって楽々山頂へ。展望台からは旭川の夜景が間近に。
カメラを動かしながら撮影するとこんなに明るくなったりして面白いものです。しばらく夜景を堪能してから下りにかかります。
結局上り下りとも人と会うことはなく、静かな静かな夜の山を独り占めしてきました。
4 件のコメント:
雪明り良いですよね。
忘れ物だと~?たるんでますぞ!!
腕立て100回!!(笑)
今週のコンパス行きたかったのですが、用事の為NG・・・・。
残念です。
早く覚えたかったのに。
でも今月は違う日に参加しますんでまたよろしくお願いしますね。
明日は忘れないように、今から玄関に置いておきます・・・
次のご参加楽しみにお待ちしてます!
夜の山、不思議な世界が広がっていそうで、趣のある写真ですね。
雪山の夜歩きというと、辻まことが思い浮かびます。
昼間潜んでいた動物たちが動き出し、命が息づくとき、人の鈍磨した野生もよみがえるか?
最近、よく山スキーで雪明りの河川敷を歩きます。
月のクレーターの写真の凸凹が逆転して見えるように、スキーのトレースが逆転して見えるときがあります。
二本の綱の上を歩くように感じて、ちょっとした驚きでした。
嵐山ナイトハイク、集合時間が決まったら教えてください。
ナイトハイクは17時旭川駅集合にする予定です。
日が沈んでから山を歩くと、たとえ嵐山のような小さくて街に近い山でも、自然と畏怖の念が湧いてきます。
夜の河川敷も良さそうですね。
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