2009-05-27

生まれたての姿見の池

“見る間に”と言ってもいいほど雪融けの早いこの時季。ほんの数日経つだけで景色が見違えるようになっていたりします。たとえば、旭岳の麓にある姿見の池。この一週間の移り変わりはこんな感じでした。

5月21日


5月24日


5月26日

写真左下に注目していただくと、21日には確かに何もなかったはずなのに、24日には小さな水たまりができ、26日にはそれが一回り大きくなっていることがわかります。

そう、これが姿見の池。雪の中から生まれたばかりの初々しい姿見の池なのです。 この小さな水たまりがこれからどんどん大きくなっていき、そして真夏にはこうなります。

昨年8月

短期間のうちに同じ山に何度も登ると、こんな小さな変化に気づかされます。同じように見える山の景色も、日々少しずつ変化しているのです。

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