「登山道の立体モデル」といっても想像するのは難しいかもしれませんので、作業中の図を持ってきました。
パソコンでちまちまちまちまと目の痛くなるような細かい作業を延々続けると、ようやっとこんな図ができあがります。これ、立体的になっているのわかりますか?登山道を斜め上から見下ろしているところです。で、立体モデルなので、視点は自由に変えられます。真横・真上から見るのはもちろん、地面の下からのぞき込むこともできます。ぐるぐる回して楽しんでいても何なので、次の作業に入ります。お次はパソコン上の架空の登山道に線を引きます。
登山道の上と下に青い線が何本も平行に引かれているのがわかりますか?この線に沿って架空の登山道を輪切りにして、それを横から見ると…
こうなります。登山道に引いた青い線の数だけこの輪切りが作られますから、線を引けば引くほど登山道の凹凸を詳細に知ることができるのです。今日までで進んだのはここまで。これから昨年のデータとの比較に入る予定です。ちまちまちまちま目が疲れる作業が続きますが、頑張れ。頑張る。
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