2007-08-06

とある稜線

知る人ぞ知るあの縦走路の下見をしてきました。

ややわかりづらい分岐から、ハイマツをくぐってトラバースして。特徴的な稜線が目の前に。あんな岩ごつごつで細いところを安全に歩けるものかなーと思えますが。

でも、実際には露出した岩場を歩くことはあまりなく、ハイマツ漕ぎと笹漕ぎがほとんど。斜面の傾斜はあるものの、腰くらいまでハイマツに覆われているので視覚的な恐怖感はありません。注意して上り下りすべき岩場は2カ所。それもロープを出すほどではないでしょう。歩く方向によっては迷いやすいところが2カ所ありましたが、登山道はほぼ稜線上にありますので、意識して探すとすぐにわかるでしょう。ところどころに赤や黄色のテープも巻いてあります。

核心部の岩場から表大雪の山並み。歩き始めは霧雨でしたが、思った以上に天気が回復してくれました。

反対側の分岐からたどってきた稜線を振り返って。分岐から分岐まで所要1時間。手足を駆使する楽しい縦走路でした。

11 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

おお、決定版雪崩学に事例で載っているあそこですね。
ついに、ウルトラマンになりましたね。

他の人のコメントを見たいので、ノートが公開されてから出来るだけ1日待っているのですが、なかなか。

あじさん、あんちゃんさんお元気ですか?

DOEI Takuma さんのコメント...

ええ、例のあれです。

大槍のあたりからは、稜線を歩いている姿が目立つようで、数人グループがこっちを指さして話しているのがわかりました。

もうすぐですね。
楽しみです。

あんちゃんさんは今山中泊の準備でお忙しいのでは?
あじさんもお忙しい日々を送られているようですよ。

匿名 さんのコメント...

またやってしまいました。

アンギラス、調べたらゴジラ関係でした。写真も載っていたけど、例の稜線に見立てたられたのは頭の角か背中のとげか、名付け親に聞いてみたい。

「ゴジラと同じく水爆実験で目覚めた。5ヶ所に脳が分散しているため動きが敏捷である。ゴジラ初の対戦怪獣としても知られている。」

リアルタイムで見ていたはずなのにお恥ずかしい。

大槍、小槍がゴジラになるかしら。

DOEI Takuma さんのコメント...

大槍がゴジラで小槍はミニラということでいかがでしょう?

小学生のとき、毎年大晦日にゴジラの映画をテレビで放送していて、楽しみにしていた記憶があります。

匿名 さんのコメント...

ごぶさたしてます、あじです。
ササさま、ありがとうございます~。
毎日、元気に忙しくすごしています。

久々にまとめて拝見しました。
写真もきれい、文章もキレがあってさすがです。
サクラソウの小屋も行ってみたいし、
クモイリンドウも見てみたい!

どこの稜線かわからないのですが、
ひょっとしてトムラですか?
ついにウルトラマンになるって???
ゴジラのことは詳しくないのですが、
数年前、飛ぶことを知ってかなり驚きました。

DOEI Takuma さんのコメント...

あじさん、

残念ながらトムラではないのです。
答えは・・・ヒミツ・・・

ゴジラが飛ぶのは口から何かを吐いてその勢いででしたっけ?

匿名 さんのコメント...

あじさん、お久しぶりです。

ウルトラマンというのは私の勘違いだったのです。
真ん中の岩山の通称がアンギラスなのですが、登場するのはゴジラの中でした。

近づくツアー までに捻挫が治るかなー。これもヒントです。

匿名 さんのコメント...

えっ!ゴジラって飛ぶんですか?
ガシガシ歩いて、ブゥオ~~~って火を吐くだけだと思っていました。
グルグル回転して飛ぶのはガメラだし・・。
ごめんなさい、ゴジラ、君は飛ぶんだね。

匿名 さんのコメント...

「ゴジラは昭和46年に公開された『ゴジラ対ヘドラ』という作品で放射熱線を噴射して後ろ向きに空を飛んでいます。その様子はまるでタツノオトシゴのようです。」
トリビアで65/100へえ だそうです。

なんとなく見たことある様な気もするけど定かでありません。

匿名 さんのコメント...

後ろ向きに飛ぶんですね!
へぇ~!!!
後ろに敵が居たらやられちゃうじゃないか~!前に敵が居ると遠ざかるじゃないか~。と、ふと思っちゃいました。
あっ!闘う時は飛ばないか~。
敵に近づくのに飛ぶのか?
でも・・・。後ろ向きに飛ぶのはゴジラ君不便ですね。

DOEI Takuma さんのコメント...

逃げるときには便利かもしれませんね。
戦うふりして、ぶおーっと遠くへ。