2007-09-30
山中でばったり
武利岳の山頂付近。尾根筋の狭い登山道を慎重に歩いていると前から登山者がやって来ます。すれ違うために立ち止まり、山側に寄り、挨拶を交わそうと何気なく顔を上げると・・・
ん?
あれれ?
この人はひょっとして?
でもこんなところで?
いやまさか?
なんてことが瞬時に頭の中を駆けめぐり、そしてすぐに結論に達し、私の口から発せられたのは。
「先生!」
その方はなんと、高校でお世話になった先生だったのです!卒業から16年も経つというのに、顔を見てすぐわかっちゃいました。先生は見事にお変わりなく。先生もすぐに私と気づいたようなので、私もあまり成長していないのかもしれません。
それにしても、サッカー部の顧問だった先生が、まさか登山も嗜んでいたとは意外でした。まあ、当時の先生も私が山に興味を持ち、それを仕事にしようとは予想もしなかったでしょうが。
思いも寄らないところで、思いも寄らない人に会う。そんなことってあるのですね。
2007-09-29
はや、冬景色
2007-09-26
そして翌日
2007-09-25
日が出て沈み、そして月が出るまで
2007-09-24
紅葉情報・十勝岳-美瑛岳
2007-09-23
紅葉情報・高原沼巡り
大雪山の紅葉と言えば真打ちとも言えるのがここ高原沼巡り。秋のこの時季には、登山者のみならず、普段山とは無縁の方々も沢山やってきます。次々現れる沼々の様子をざっとご紹介していきましょう。
沼巡り最初の見所、滝見沼。三脚の列が立ち並び、水面が止まる一瞬を逃すまいと待ちかまえています。
滝見沼のすぐ隣、緑沼。正面にちょこっと緑岳。
緑沼からしばらく登ってエゾ沼。
そのわずか上に式部沼。
そのさらにさらに上に大学沼。今年はどの沼も水量が多く、沼の面積が広くなっていました。
高原沼から見る緑岳。今年もナナカマドの赤い筋が山腹を貫いています。
空沼。水量の多さはここも例外ではなく。名に偽りありですな。でもそのおかげで神秘的な水面を見ることができます。
とてもきれいな紅葉ですが、最盛期まではもうすこし日数が欲しいところ。やっぱり来週末が見頃かな?
2007-09-22
紅葉情報・平山
久しぶりの北大雪ということで喜び勇んでやってきた平山。北大雪の山は隠れた紅葉の名所で、表大雪と比べて静かに秋を愛でることができます。
登山口からしばらくは、まだあおあおとした針広混交林を行きます。冷涼の滝を過ぎたあたりから徐々に葉の色づきが始まり、そして上方向の視界が開けたとき、そこはもう紅葉の世界。
まさに極彩色と言うほかない色・色・色。ナナカマドの赤がきれいに出ているのが他の山域との違いかな?
ぐっと登って、比麻良山方面の斜面。
「二の雪渓」のあたりから。紅葉の向こうに武利岳。
残念ながらガスに巻かれた稜線で。一瞬の晴れ間を狙って。平山側面はダケカンバを中心とした紅葉に覆われていました。
平山の紅葉はいま見頃を迎えつつあります。次の土日にはもっと良くなっているかも。オススメです。
なつかしおかし
夕雲
いままでにない暴風
2007-09-21
暑い一日
むしむしと暑い一日です。夕方のニュースでうるさいほど言っていましたが、道内各地で真夏日を記録したとか。旭川でも最高気温29.5℃と信じられない気温になっています。普段ならそろそろ初冠雪の便りが聞かれるころなのですけど・・・。まったくおかしな話です。
ちょうど2年前の今日、2005年9月21日は旭岳の初冠雪が記録された日でした。裾合平はすっかり雪につつまれてこんなになっていたというのに。
で、その日の姿見駅5時30分の気温は-1℃。
ちなみに旭岳ロープウェイによると、今日の姿見駅5時45分の気温は10.5℃なんだそうで、その差は10℃以上もあります。
この暑さと雨と、あと風も強かったようなので、紅葉の様子が気になるところです。
2007-09-19
紅葉情報・扇沼山
今月9日の三川台ツアーが中止となったため、この秋初めて訪れる扇沼山。今年の紅葉は?
山頂直下の岩場から。このあたりのナナカマドは、昨年も一昨年も葉がちりちりになってしまっていましたが、幸い今年はそんなこともなく。まずまずといったところ。
ぐいっと登って山頂から見下ろす硫黄沼と十勝連峰。沼の脇の紅葉は濃い色がない印象。ナナカマドもオレンジっぽいものばかりで「赤」が見られません。他の場所でも同様なので、今年の傾向なのかもしれません。
稜線からカブト岩。後にトムラウシ。カブト岩の斜面の紅葉が今日最もきれいだったようです。でもやっぱりちょっと色が薄いですねえ。これから真っ赤な紅葉を見ることはできるのでしょうか?
2007-09-18
三連休明けて晴れ
2007-09-17
紅葉情報・裾合平 再び
紅葉情報・お鉢平
紅葉情報・姿見 再び
「ストライプ」と「たすき」


高原温泉のシャトルバスの運行が22日からと、例年よりも大きく後ろにずれたため、毎年恒例の赤岳緑岳縦走で旬の紅葉を楽しむことができなくなった。悔しいので、白雲小屋に泊まり、白雲山頂と緑岳からの紅葉を見てきた。
上の写真が緑岳山頂下のガレ場から見る「赤いたすき」、下の写真が白雲岳山頂から旭岳方向に見える「赤いストライプ」。台風9号の上陸以来、これといった強い冷え込みがないせいか、緩慢に紅葉が進み、シャープな赤い葉は少ない。とくに「たすき」はマダラ模様でちょっと"いただけない"感じ。
稜線の紅葉はすでに盛りを過ぎた勘が否めないが、山腹から山麓にかけてはこれからが見頃なので、強い冷え込みとシャープな紅葉を期待するとしよう。
2007-09-16
なんてこった・・・
秋の定番ツアーと言えば赤岳-緑岳縦走。赤岳銀泉台から緑岳第一花畑まで、紅葉の見所が次々と現れます。ここを歩かずして大雪山の秋を語るなかれ、と断言してもいいくらい素敵なコースなのです。
ところが今年は、9月16日(今日)催行予定だった赤岳-緑岳縦走を中止せざるを得ませんでした。あまりにもあんまりなその理由は、寝ぼけてパジャマで山に行ったとか登山靴を忘れたとか目覚ましを掛け忘れたとか、そういうのでは一切なく、実はシャトルバスでした・・・
そもそもどうしてこの時季に赤岳から緑岳への縦走を行えるかといえば、両方の登山口まで臨時のシャトルバスが運行されているからです。大雪湖の駐車場に車を置いて、赤岳の登山口・銀泉台までバスで行き、緑岳の登山口・高原温泉まで歩き、そこから大雪湖までバスで戻ってくれば、お手軽に縦走が楽しめるという寸法です。
それが今年に限って、銀泉台行きと高原温泉行きのシャトルバスの運行期間がほとんど重なっていないとは!これじゃあ行ったきりで帰りの足がありません。縦走できません。しかもそれに気がついたのが催行のほんの2日前!それを知ったときの愕然!慄然!
ツアーの予定を組む時点ではシャトルバス運行の詳細がまだ決まっていないのですが、毎年行っていたツアーなので今年も当然行けるものだと油断していました・・・。
もし今回、何も気づかずツアーを催行していたら・・・下山口の高原温泉で帰りの足がなく立ちつくす私たち・・・考えると恐ろしくなります。登山口までの車道の状況や、バスとかロープウェイの運行状況とか、ツアー催行のためにはまめに確認しなければいけないのですね。反省。
2007-09-15
紅葉情報・沼ノ平
紅葉情報・永山岳
紅葉情報・安足間岳
紅葉情報・当麻岳
紅葉情報・当麻乗越 再び
前回からほんの3日後に再訪した当麻乗越。紅葉は進んでいるでしょうか・・・?
当麻乗越から旭岳方面。若干紅葉の面積が広がったかな?色的にもまずまず。ピークにはもう少しという感じ。
ぼちぼち進みつつある沼ノ平方面の紅葉。まだまだこれから。
ここのところの紅葉の進行具合はややゆったりめな気がします。
2007-09-13
ふたえの虹
にわか雨が上がり、背後から日が差し始めました。ふと右手前方に目をやると、すぐ近くに小さな虹。虹なんて見るのはいつ以来だろう・・・と物思いに耽っていると。ん?あれれ?
もしかして、虹が二重に出てる!?
しかもよく見ると、上の虹と下の虹で色の順番が逆並びになっているんです。こんな虹を見るのは初めてのこと。かなり興奮して写真を撮りまくってしまいました。
調べてみると、内側の虹が“主虹”で外側の虹を“副虹”と呼び、普通は主虹のほうだけが見られるそうです。
副虹が見られるのはそう珍しいことではなく、色の並びが逆になるのも光の屈折から簡単に説明がつくとのことですから、興奮しまくった自分がちょっと恥ずかしいかな・・・
いやいや、なんにせよいいもの見られました。
2007-09-12
泥と川を越え行こうよ
紅葉情報でお伝えした名所・当麻乗越。紅葉を見るにはとても素敵な場所なのですが、難点が一つあります。それは、そこに至るまでの道のりです。きれいに整備された登山道を予想していくと、なかなか大変な目に遭います。
一つは、泥。裾合分岐から先はピウケナイ沢へと至るまでずっと泥の道です。特に雨の降った直後はこのように田んぼ状態。避けて歩こうにも避けきれませんから、登山靴を汚す覚悟で行くか、もしくは長靴で。くれぐれも植生に踏み込まないようお願いします。 ちなみにこの積み上げられた木材は、この泥道を整備するためのもの。今シーズン中の完成を目指しているようです。
二つめは、川。途中に流れるピウケナイ沢はそう幅がある流れではありませんが、渡るための石などは置かれていません。水の中に入らざるを得ないのです。深さはせいぜいスネくらいですが、それなりの心構えと準備でどうぞ。
ピウケナイ沢を渡っても、そこからがまた泥の道。汚れて濡れて汚れて。素晴らしい紅葉を見るための道は楽ではないのです。
紅葉情報・当麻乗越
紅葉情報・裾合平
使用前/使用後
このブログを読んでくださっている方々はみなさん本当にフンが好きなようで。前回フンの話題になったときには目の色を変えてコメントをくださいました。
そんなに好きだというのなら!惜しみなくフンを!
一見フン話には関係ないように見えるナナカマド。実はたわわに葉も艶やかに真っ赤に染まっています。これが使用前。
で、使用後はどうなるかというと・・・
はいこれ。クマフンです。
前回に比べるとやや“モリモリ”感が足りないので、お好きな方にはご不満もあろうかとは思いますが。赤い実を腹一杯食べたからか、フンも赤く色づいています。
ちなみに黄色いノートの横幅は約15cm。場所は裾合平へ向かう途中。これからフン好きにはたまらない季節がやってきます。
2007-09-11
紅葉情報・姿見
日一日と変わる紅葉の状況。今日は旭岳姿見の池周辺の様子を。
ロープウェイに乗り、駅舎を出るとまず目に入るこの景色。ぼちぼちナナカマドが色づいてきた感じです。
右手に進路をとって姿見の池へ直行します。草紅葉の向こうに旭岳。
旭岳6合目手前あたりから姿見平を振り返って。大きく見るとこんな色づき具合です。
で、近くで見るとこんな感じ。中央の赤いナナカマドがこのあたりで最もきれいな色をしていました。他の木も同じくらいになってくれることを期待しましょう。
一方、御田の原。ぼんやりと紅葉していますが、見頃まではもうちょっと・・・
今のところ紅葉の進行具合は良さそうな感じです。このまま好天と夜の低温が続いてくれることを願いましょう。
2007-09-10
初登頂!
いつでも登れるからまあいいや。と思い続けているうちに、1年が経ち2年が経ち。3年が過ぎ4年が過ぎ。5年が・・・。このままだと一生登らずに終わってしまいそうなので、一念発起して山頂を目指すことにしました。
目的地は、桂月岳。黒岳石室のすぐそばにある、ちょっとした丘のように見える山。急げば10分とかからずに登れそうに見えること、石室までは年に何度と無く訪れること。だからいつでも登れる気がして、ついつい登らずにいてしまったのでしょう。
今日は何故か登る気が心の奥底からムクムクと湧き上がってきました。ツアーの最中だというのに、トイレ休憩の間にちゃっちゃっと往復してくることにしたのです。時間がない!走れ!
で、あっけなく山頂。あっという間のことでした。山頂は岩がちで、美瑛富士にちょっと似ている気がします。
見晴らしの良い山頂からは、いつもと違った景色が。険しい崖が突き上げているのは見慣れぬ黒岳。
石室の背後には烏帽子岳から白雲岳の連なり。
白水川の流れを正面に。
ちょっと角度を変えるだけで、いつも見慣れた景色がぐんと違うものになります。山頂もなかなか居心地良さそうで、こんなことならもっと早く登っていればよかったと反省することしきり。桂月岳を目的地にするツアーもありかなー。



















































