2008-03-21

たまには講師にだってなることもある

上川中学校で行われた「大雪山の魅力を再発見する」という講座に講師として招かれ、1時間ほどお話しをしてきました。

久しぶりに入る中学校の建物。そこここから若い元気な声が聞こえてきます。参加者は生徒さんが7名、先生他6名の計13名。こぢんまりとした図書室で、こぢんまりと講座が執り行われました。

火曜日に室蘭方面から帰ってきて以来、木曜日のツアーを挟んでずっと講座の準備にかかりきりになっていました。久しぶりに作るスライド資料に四苦八苦しながら、ちょっと大学院時代を思い出してみたり。たかだか1時間程度の資料を作るのに、その10倍以上も時間がかかるのですから、いやはや大変なものです。

無事に(?)おつとめを終え校舎を後にすると、グラウンド越しに夕映えの大雪山が目に飛び込んできました。普段あまり見ることのない角度からの大雪山です。きれいなこの景色は、まるで一生懸命準備したご褒美に思えました。

今日は年に何度もないネクタイ・ジャケット姿でしたが、明日からはまたいつものように山仕様で。

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