ウペペサンケ山で、ナキウサギに続きギンザンマシコのつがいにも出会うことができました。
低いハイマツが密生する稜線で。かなり近くにやってきてしばらく姿を眺めさせてくれました。右上にいる赤いのがオスで、左下にいる地味なのがメスです。
拡大するとこんな感じ。オスはほぼ全身が赤でかなり目立つ姿をしています。
メスは頭頂部だけオリーブグリーンで、地味な印象です。岩場にいると保護色でほとんど見分けがつきません。
つがいで行動しているときは、メスは自由気まま。なにやらついばんだりふらふら移動してみたり。オスは少し離れたところで鋭い目で警戒しているようです。キョロキョロあたりを見回して、メスが移動すれば付いて歩き。そういえばオスメス一緒にいるときに、オスが何か食べるのは見たことがないような。メスに食べさせるために必死なのでしょうか。
色だけではなく行動までも異なるギンザンマシコのつがいです。
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