宮城山行3日目。今日はようやく登山の日。まずは仙台在住のお客様からいただいた手作りグルメを楽しみます。
「がんづき」という地のお菓子。蒸しパンみたいな食感です。こういう食べ物があるということを今回初めて知りました。行動食としてかなり優秀なのではないでしょうか。
昭和湖の前でむさぼりつく佐久間。お客様手作りの味はいかがですか?
下山後いただいた干し柿。お庭になった柿をご自分で干されたそうです。本州の方には珍しくもないでしょうけど、生粋の道産子たる私にとって、柿はエキゾチックなものです。庭の柿なんて言ったら、その異国情緒にもう卒倒しそうです。
下山後、仙台に戻り、すぐに夜の街へ繰り出します。今日は宮城の地酒を存分に楽しめる居酒屋「おはな」にやってきました。
心なしか嬉しそうな佐久間。楽しく山に登って、美味しくお酒が飲めるとあれば嬉しくないわけがありません。
土曜日の19時ということで、すでに満席となっていました。待合いには日本酒が一本置かれていて、「ご自由にお飲みください」とのこと。すばらしい心遣いと、さっそくお酒が飲めることに佐久間の目尻も下がります。
ほどなくカウンター席が用意され、早速ビールで乾杯。
お通し。なんとかのなんとかがけとなんとかのなんとか。と店員さんが説明してくれましたが、こういうのって耳を素通りして全然頭に入ってこないんですよね。歳?
焼きおにぎり。仙台味噌と伊達の旨塩。まずはごはんもので胃を満たすのが私の飲み方。こうしておかないとすぐにアルコールが回ってしまうもので。
刺身盛り合わせ。
いわい鶏と野菜の塩糀蒸しとブリ大根。奥に置かれている冊子はフリーペーパー風のお酒メニューです。読みごたえあり。凝っています。
揚げ出し豆腐。以上メニューはいずれも、すでに茫洋とした記憶によるものなので、正確ではありません。地の食材を使っていて、美味しかったことだけは覚えていますが。
以下地酒編です。飲んだ順番に佐久間評を記載します。日輪田:酸味あり飲みやすい。
山和:やや甘め素直。
綿屋:やや辛口キリッとしてる。
蒼天伝:フルーティで華やかな香り柔らかい。
乾坤一:日本酒らしい日本酒、ちょっと辛め、安っぽくなく存在感がある。
お酒が弱い私は、佐久間が飲む日本酒をほんのほんの少しだけお裾分けしてもらって味見。こうでもしないと飲み比べできないのはちょっと辛いところ。
お水もとても美味しかったです。地酒のお店だけあって水にもこだわりがあるに違いないと感心していたら、店員さんが申し訳なさそうに「それ水道水なんです・・・」。私の舌は節穴だらけなのかもしれません。いやいや、仙台の水道水が高レベルということにしておきましょう。
ちなみここでのお酒とお食事は「お土産代理購入プログラム」にご賛同くださったみなさまのご出資によりいただいてきました。みなさまありがとうございました。佐久間も大変うれしそうに飲んでいました。
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