大雪が降りしきる中、白金温泉から望岳台まで行ってきました。
冬の望岳台は、そこに至るまでの道路が閉鎖されているため、雪に閉ざされていたって静かなもの。しんしんと降る雪の音だけが聞こえます。
この数日に降った雪の深さはちょうどヒザが隠れるくらい。おおよそ60cmといったところでしょうか。それこそ羽のようにふわふわの雪で、スキーで滑ったらさぞかしと思えますが、そんな軽い雪でも一人でこぎ続けるとたいがい疲れてきます。
標高を上げると立っている木々がことごとく繭のように雪にくるまれていて、その景色が一時疲れを忘れさせてくれます。
まあ忘れられるのはほんの一時だけのことです。結局往復5時間、延々一人でヒザまでの雪をこぎ続けてきました。いいトレーニングになりましたよ。
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