環境省のグリーンワーカー事業で行われている旭岳温泉ワサビ沼の外来植物除去のお手伝いに行ってきました。ワサビ沼にはオオカナダモという外来種が繁茂していて、在来植物に影響を与えていると懸念されているそうです。夏の間に沼から取り出し木道脇に置いておいたのを雪が積もってから掘り出し運ぶわけです。圧雪車で現地まで移動し運ぶことができる冬まで待っていたのでしょう。
まずは圧雪車である程度雪を除けます。このおかげでかなり作業は楽になりました。
でも最後は人が掘ります。ざくざくざく。下部の雪も今ならまだ固まりきっていないため、意外に簡単に掘り返すことができました。
そしてお宝と対面!ゴミ袋に詰められたオオカナダモたち。中にはグチュグチュになって異臭を放つものもありましたが。
外来植物が蔓延を防ぐため少しはお役に立てたのでしょうか。
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