動物シリーズ2回目。昨日のキツネに続いて今日はホシガラスです。
赤岳はコマクサ平、一面のウラシマツツジの中にホシガラスがやってきました。手を伸ばせば届きそうな距離です。なにやらもぞもぞ地面をまさぐっては顔を上げ、ごくごく喉を鳴らしてはあたりを警戒し。
いったい何を食べているのかなーと思ったら、嘴の先につままれているのはやっぱりどうやらハイマツの実のようです。
「ハイマツの実を地面に埋め、後から取り出して食べる」という話は聞いていましたが、埋めた実を掘り返している場面をはっきり確認できたのはこれが初めて。すぐ近くまで来てくれてありがとう。たっぷり観察させてもらったよ。
2 件のコメント:
モンタンです、こんにちは
いや~ホシガラスいるんですね。
初めて写真で見ました。
記憶力の良い鳥ですね、貴重な習性を捉えた1枚ではないでしょうか?
モンタンさん、こんにちは
ホシガラスはいっぱいいっぱいいますよ。
特にこの時季は目立ちますねえ。
今まで何回か写真に納めたことがありますが、クチバシに実を挟んでいるところを撮ったのは初めてでした。
その瞬間を狙ったわけではなく、単なる偶然なのですが。
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