2008-03-09

達筆を披露する

旭岳・姿見の池。夏には観光客で賑わう展望台から、姿見の池ごしに旭岳を眺めています。真っ青な雪、真っ白な雪。うららかな一日・・・あれ?池の底に何か書かれている・・・?

どうもよく見ると「旭岳」と書かれているようです。

「書かれているようです」というか、私が書いたんですけどね。即興で書いたにしてはまあまあの出来映えといってもいいでしょうか?頭の中の完成図を頼りに、真っ白なキャンバスに一発本番で一歩一歩足跡を残していくわけです。これが存外難しいもので・・・

あるいは誰かに踏まれるまで、あるいは陽光にとかされるまで、あるいは新雪が降り積もるまで、あるいは風にかき消されるまで。ほんの短い間ですが、私の達筆が池の底に残されているのです。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ぱちぱちぱち~~~~。
伸び伸びしてま~~~す。
何段?・・・凄い~~お上手で・・!!

何処から入って、どこへ抜けたのか??
芸術作品です。

匿名 さんのコメント...

UFOの事件と似てますね。
芸術家が暇つぶしに麦畑で描いた(麦の押し倒し?)UFOの着陸跡を模した一種の芸術に似てますよ!
お上手!!

DOEI Takuma さんのコメント...

コメント遅くなりました。

あんちゃんさん、
そちらの雪山でも書いてみてください。
面白いですよ。

モンタンさん、
私のは芸術とはほど遠いですけどね。
精神統一して頑張りました。