東大雪・音更山にツアーで行ってきました。ここはもともとナキウサギがよく見られる山なのですが、今日は特に活発に動き回っていたようです。
歩き始めてすぐにある苔むした岩場。その名も「鳴兎園」で見かけた、なっきー1号。岩の隙間に隠れることなく、手の届きそうな距離でしばらく走り回っていました。こっちを見つめたり、おしりを向けたり。走ったり、止まったり。これだけ近くでナキウサギを見たのは久しぶりです。あまり警戒心のない個体だったのでしょうか。
次いで、音更山山頂で見た、なっきー2号。お昼ご飯を食べているときに、ちょっと離れた岩場に動く影を見つけました。おお、またしてもなっきーではないですか。私たちの他には登山者のない静かな山頂でしたから、うっかり出てきてしまったのかも。
最後は下山中、通称・大崩で見かけた、なっきー3号。毛色がまだらになっているのは、おそらく冬毛から夏毛へと換毛の途中。つぶらな瞳がたまりません。
姿を見ることは良くあるナキウサギですが、これだけ近くに出てきてくれるのは珍しいですし、しかもそれが1日に3回もとなると初めてのことです。ナキウサギ三昧の音更山でした。
3 件のコメント:
ナキウサギの正面の顔初めて見ました。
こんなにサービス精神旺盛なナキウサギも居るんですね。
いつも声だけで姿も、小さく、遠くて、何か見えてるような、見えないような~。
愛嬌のあるナキウサギに会ってみたいです。
なっきー三昧とは・・なんと羨ましい~~~
それも、あの懐かしい~~~音更山で・・
全く、警戒心無く、サービス旺盛だったんですね・・・行ないが、いいんだなぁ~~~
(誰の??)
ジョージさん、
今日もウペペサンケでナッキーを見てきました。
今時期が会い頃なのかもしれませんよ!
あんちゃんさん、
山頂で出会ったのは、あのときと同じなっきーだったかもしれませんね。
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