2008-08-05

避暑の旭岳

最高気温が30度を超えそうな暑い日は、日中を山の上で涼しく過ごし、気温が下がったころに帰宅するのが夏の常。特に北海道最高峰・旭岳山頂に避暑に赴くのが最高です。

真っ青な晴天に恵まれた夏休みの一日。家族連れで賑わうロープウェイ駅から顔を覗かせる旭岳。あちらでもこちらでも歓声があがり、聞いているだけで幸せな気分になれます。

姿見の池も大にぎわい。水面に映る旭岳を眺める人、写真を撮る人、脇を通り過ぎて山頂を目指す人・・・。どの顔も楽しそうです。

さすがに夏休み!旭岳へ向かう登山道は常にない人・人・人。列をなして登るなんていかにもハイシーズンといった感じ。

お昼時の山頂は、座る場所を探さなくてはならないくらいたくさんの人で埋まっています。普段山登りをしなさそうな人が多いのは夏休みの特徴かもしれません。小学生くらいのお子さんが登ってきているのも、いかにも夏休みです。

下界の最高気温が30.3℃だったこの日、標高2291mの山頂では13.5℃しかありませんでした。そよ風も吹き、長く休憩するには上着を羽織りたくなるくらいの涼しさです。景色もいいし、下りたくなくなるほど快適な旭岳でした。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

皆さん涼しそう~
今年も登るチャンスが有るかな~

子供達の夏休みでどこにも行けな~い!
日増しに着いてこなくなる! のです。