柔らかな陽光を浴びて暖かそうな落ち葉だまりを眺めながら・・・
カサカサカサ。
カサカサカサカサ。晩秋の楽しみの一つです。
富良野西岳から芦別岳に連なる山地を一列目、その奥の札幌の山並みを二列目として、さらにその奥にプリン状の頭だけを覗かせているのが羊蹄山です。思ったよりも大きく見えます。富良野岳から羊蹄山までは直線距離にしておおよそ160kmもありますから、今日はかなりの好天に恵まれたということです。
9月19日銀泉台にて。透き通るような青い秋空の下、第一雪渓の紅葉が見頃でした。
9月20日十勝岳中腹にて。盆地に低く垂れ込める雲海の上には、飛行機から見ているのかと思うくらいの空。
9月21日姿見平にて。その名の通り鏡のように旭岳を映す鏡池。池の色が深い青に見えるのは晴れならでは。
9月22日平山にて。雨の予報も出ていたこの日。意外にも雲一つかかっていない表大雪をすっきりと望むことができました。
そして連休最終日。9月23日沼ノ原山にて。1年に何度あるだろうかという最高の快晴で締めくくり。トムラウシがばっちり!