2011-05-02

姿見の鳥

まだまだ一面の雪に覆われている姿見平。ロープウェイ駅舎で出発の準備をしていたら、窓の外すぐ側に一羽の鳥がよろよろと飛んで来ました。



窓ガラスに体が着きそうな距離で、寒すぎるのかどこか怪我でもしているのか、わずかにフルフル震えています。ガラス一枚隔ててすぐ側まで近づいてみましたが、全く逃げる気配がありません。こんなに近くで鳥を見る機会もあまりないので、じっくりとなめ回すように観察しました。

スズメよりやや小さいくらいの大きさで、体の上面は薄緑。ウグイス?ムシクイ?かな?

これだけ近くでじっくり見ておきながら同定できないのはちょっと悲しくはありますが、可愛らしい顔に癒されたということで良しとしましょう。

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