お花がまだでも目を楽しませてくれるものは他に沢山あります。たとえば芽吹き。いろいろな形、いろいろな色で見飽きることはありません。
陽光を浴びてうっすらと発光しているかのようなナナカマドの若葉。芽吹いた直後の溌剌とした感じが見ていて気持ち良いです。
拡大するとこんな。最初は赤いんですね。有害な紫外線を赤い色素でカットして若葉を守るのだそうです。
トドマツの新芽。やがて赤い殻が取れて濃い緑の葉が出てきます。
みんな大好き、ギョウジャニンニク。昼時の太陽を浴びて、むっとむせ返るような芳香を漂わせていました。
人間以上に雪融けを喜んでいるのでしょうね。
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