天人峡から第一公園まで登ってきました。滝見台を始めとして、柱状節理の上はほとんど完全に雪の下で、三十三曲がりにでさえ残雪が見られるほどの雪融けの遅さです。でも、天人峡に近いあたりではそろそろ花が咲き始めてきていました。
登山口対岸の柱状節理は紫のツツジ(ムラサキヤシオ?)が点々と色を添えていました。
登山口から歩き出すとすぐに、ニリンソウや、
エンレイソウ、
ミヤマエンレイソウ、
エゾエンゴサク、
コミヤマカタバミなどが、可憐な花を咲かせています。
サンカヨウ、
マイヅルソウ、あと写真を撮り忘れましたが、ツバメオモトの白い花御三家(?)はまだツボミのものしか見られませんでした。
雪融けが遅いのでお花の開花も遅れているようです。昨年同時季に登った時には既にサクラが咲き誇っていましたが、今年はツボミも見あたらないような状態。このあたりのお花はまだまだこれからが見頃です。
0 件のコメント:
コメントを投稿