北海道最高峰・旭岳は、北海道で一番高いだけあっていろいろな場所からその山頂を眺めることができます。見る場所見る場所で表情ががらりと変わるのが面白いところ。今日は天人峡近辺の二ヵ所から旭岳を眺めてきました。
一ヵ所目。ひょうたん沼から。ここはいつも紅葉の時季に訪れるので、雪の残るこの感じは新鮮です。
旭岳はこの通り。ひょうたん沼に山頂を映し、端正な姿を見せてくれています。
二ヵ所目は森の神様の近く。この立派なカツラの木から林道をたどって奥へ進むと、
木々の間から旭岳が見えました。いろいろな角度から旭岳を眺めてきた私ですが、爆裂火口だけが前山に隠された姿は初めて。相似形の高山と低山。見慣れぬ景色に思わず興奮してしまいました。
近辺を歩き回っている地元とはいえ、まだまだ知らない風景が残されているものです。奥深いですね。
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