それも10台以上の集団です。冬路山はスノーモビル乗り入れ規制区域ではありませんので、これは法律上問題のある行為ではありません。通り過ぎる際、スピードを緩めてくれましたし、お互い挨拶もしましたので、マナー的にも立派と言えるでしょう。
ただ、帰り道の尾根が、多数のスノーモビルによってまるで舗装したかのように圧雪されていたのは、ちょっと悲しく感じました。静かに自然を楽しみたいスノーシューやスキーの登山者と、豪快に爽快に走り回りたいスノーモビラーと。お互いに気持ちよく遊ぶためには、今後、人力移動と動力移動というレクリエーション手段による棲み分けを考えていくべきなのかもしれません。
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