2007-03-22

和寒山

暖かく天気が良くなりそうなので、前々から気になっていた和寒山へ行くことにしました。あまり標高は高くないのですが、一等三角点が設置されている山です。

真ん中のやや高くなっているのが山頂です。北電の反射板がよく目立っています。今日は左側の尾根から登り、ぐるり回って右側の尾根から降りてくることにしました。

出発は塩狩駅から。線路を渡ってスノーシューを履き除雪されていない道をたどります。しばらくすると高速道路が現れ、その下をくぐっていくことに。線路やら高速やら、およそスノーシュー散策とは関係のないものばかり出てきて、ちょっと新鮮。

山頂は平らで広くてもちろん見晴しがいいです。ここをゆるーりと歩けるだけでも来た甲斐があるというもの。

特に西側の山はよく見えます。お、あれは昨日歩いた噛伊尻かな?

天気はばっちり、予想以上の好天です。ダケカンバもどことなく力に満ちているように見えます。

来シーズンのスノーシューツアーにぜひ加えたい和寒山でした。

5 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

今日23日はタカス峠から千歳山へ行って来ました。
息子にスノーハイクに行くかと聞くと、歩行時間1時間位なら行くと言うので、頭を悩ました結果選んでみました。
巨木が散在し部分的に結構な急登のある町境尾根を登り、山頂で塩狩山や和寒山を眺めながら月のうさぎのパンを食べ、北東の尾根を下り山すそを巻いて峠に戻りました。
途中ヤドリギを数えたり、アカゲラの死体を発見し死因を考えたりしました。
歩行1時間15分それなりに楽しめました。

DOEI Takuma さんのコメント...

千歳山、いいですね。
地形図を見ると峠から近そうですが、1時間強で着くのですね。
まだ登ったことはありませんが、ぜひ行ってみたい山です。

匿名 さんのコメント...

また、やってしまいました。
先日の投稿の北東の尾根は北西の尾根の間違いでした。
なお、地図上町境尾根との間はスキーで降りたら気持ち良さそうに見えますが、そこは350mくらいから下はトドマツの植林で滑降には向きません。
当日は天気予報に反して山頂に着いたころから曇りから雪へと向かい、塩狩山、和寒山以外の山の展望は確認できませんでした。

DOEI Takuma さんのコメント...

スキー情報もありがとうございます。
今度行くときの参考にさせていただきます。
千歳山スノーハイクは何で行かれたのでしょう?

匿名 さんのコメント...

スノーシューで行きました。
登りはほぼスノーモービルの跡をたどったので坪足でも良いくらいでしたが、下りはウサギの足跡くらいしか無かったので好きなように選べて、冬山はやっぱりこれだよなと思いつつ歩いて来ました。