ほぼ一ヶ月ぶりの下見行。目的地は十勝幌尻岳です。何度か登ろうとしたことがあったのですが、なかなか縁がなかった山です。
登山口は林道終点にあります。整備された走りやすい林道でした。
沢沿いに進む登山道。渡ったり巻いたり近づいたり離れたりしながら。
一瞬視界が開けると、山腹が壁のようにそそり立っているのが目に入ります。ここを登るとはさぞ急登なのでしょう。
急登の前半はきれいに刈られた笹の道。大変歩きやすくて助かります。
やがて笹がなくなり、オガラバナがうっすら紅葉しだしてきました。
ダケカンバが太く立派になり、ミネカエデの背が低くなれば、もうすぐ1700m肩。
肩から山頂までの道に出ると、ゴーという風の音。まだ直接当たりませんが、これはものすごい強風のようです。
吹きさらしの山頂到着。すごい風圧に、写真だけ撮って下山することに決めました。
日高山脈の展望はイマイチ。雲が垂れ込めていました。
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