同じ場所の同じ紅葉でも、目の前で見るのと上から見下ろすのでは、その感じは全く異なります。たとえば、裾合平のこの紅葉。
目の前で同じ高さで見ると、左上から右下へと長く続くオレンジの一筋の列ですが、
上から見下ろすと、沢山ある紅葉の列の一つとなります。一番左に位置する列がそれです。
とても同じものを見ているとは思えません。つまり、上からも下からも見れば同じ紅葉でも二度美味しいということです。それに適した数少ない場所の一つが、ここ裾合平。当麻岳から見下ろして、その後裾合平を逍遥する。これです。
ぜひ一度お楽しみください。
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