とある雑誌の取材で東京からはるばる来てくださった皆さんをご案内して旭岳山頂まで登ってきました。
編集・執筆・写真の三人体制が、機動性・仕事量ともにちょうど良いのだとか。皆さん和気藹々と息のあったお仕事振りでした。すれ違った登山者の方に、「いいねえ、旅行」と言われていましたが、おそらくそういう遊び心を発散するくらいじゃないと楽しい記事はできないのでしょう。
山頂からの大パノラマを撮りたい!とのご希望もあり、旭岳山頂で1時間半ほどお天気待ち。じっとりと湿っていた風がやがて乾いてきたと思ったらその直後、裏旭方面の景色が眼前に広がってくれました。駆け出すカメラマン氏。再びガスに閉ざされる山頂。わずか5分に満たない展望でしたが、これだけでも見ていただけて良かったです。
下山後、ロープウェイ山麓駅裏の湿原へ。今度は舐めるようにお花を撮影されていました。作品第一のこの姿勢、ぜひ見習いたいものです。
大雪山の魅力を感じていただくのに、わずかでもお手伝いできたでしょうか。記事ができあがるのが楽しみです。
2 件のコメント:
こんにちは。
山頂でお会いしたGoProスキーヤーです。
展望が開けて粘った甲斐がありましたね。
実はDOEIさんのブログは1年以上前から拝見してました。
今回も残雪情報を頼りにやって来たのでした。
ありがとうございました。
H本さん、コメントありがとうございます。
拙いブログですが、少しでもお役に立てたなら嬉しいです。
今度はぜひお声をかけてくださいね!
どこかの雪山でお会いしましょう!
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