2005-03-23

微妙に旬をはずす

春ですねえ。

暖かくなってきました。雪解けはじゃんじゃん進むし、ここのところストーブはほとんどつけてません。日も長くなりました。18時すぎてもまだ明るいなんて、それだけでうれしくなってしまいます。それもそのはず、3月20日は春分の日だったんですね。暑さも寒さも日の短ささえも彼岸までということなのでしょうか。

ちょうど春分の日の前後、19日と21日にスノーシューツアーを行ったのですが、19日は積もりたての雪を踏みしめる冬のスノーシュー、21日は締まり雪の上を歩く春のスノーシューという感じでとても対照的なツアーとなりました。もちろん、春分の日を境に突然春めいたわけではなく、単に旭岳中腹と札幌市内の低山という全く異なる場所で開催されただけなのです。でも、この違いが春の訪れを示すようで、なんというかとても象徴的な出来事に感じてしまいました。

旭岳もそろそろ春を迎えます。春のスノーシューは、雪の上を好きなように歩けるという冬の楽しさに、雪が堅く締まっているため歩きやすいというお手軽さが加わります。おまけに暖かいから休憩もゆっくりとれます。春ならではの楽しみを探しに旭岳まで遊びに来ませんか?

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