素数 : 1およびその数自身のほかに約数を有しない正の整数 (広辞苑)
17歳になったとき、いい年齢だと感じました。
18歳のときは、どうも自分の年齢が気に入りませんでした。
19歳を迎えたとき、再び素敵な年齢になったと思い、そしてふとその理由がわかったのです。
---素数の年齢が好きなのだと。
それ以来、3度ほど素数年齢を迎え、そのたびわくわくしていたものです。でも、残念ながら去年は“2”ですっきりと割り切れる偶数歳でした。2年に1回あるような偶数なんて、感慨もなにもありません。ちなみに今年は“3”で割り切れる歳。やっぱりいまいち・・・。次の素数までは間が空いているので、しばらく辛抱が続きます。
たとえば、人間100歳まで生きるとすると、一生のうち素数歳に出会えるのは25回。そのうち6回は素数の概念を知らない幼少期・少年期にむなしく過ぎ去っていきます。意識して過ごせるのは19回。そう考えると、素数歳がいかに貴重であるかがわかります。
一方で100歳台は素数の宝庫。 101・103・107・109。綺羅星のように素数が並び立ちます。これは素晴らしい。頑張って長生きするとしましょう。
・・・誕生日につらつらとこんなおバカなことを考える・・・。なんというか・・・我ながら立派な大人になったもんです。
0 件のコメント:
コメントを投稿