今週・来週中に下見に行かなければならない山のリストというものがありまして、その中から一つ選んで行くわけです。
山名 | 登山口までの所要時間 | 登山口標高 | 山頂標高 | |
1 | 北鎮岳~当麻岳 | 1時間 | 1600m | 2244m |
2 | オプタテシケ | 1時間 | 820m | 2013m |
3 | ニセイカウシペ | 1時間30分 | 1146m | 1879m |
4 | ウペペサンケ | 2時間30分 | 910m | 1835m |
で、今回は、遠くの山から行けるうちに行っておこうと、4番ウペペサンケに向かいました。旭川から片道2時間半もかかりますから、たどり着くのも一苦労の山です。大変なところから片付けようだなんて、殊勝な心構えではないですか。夏休み中の小学生たちに見習って欲しいくらいです。
でも、そんな殊勝さがかえって仇になってしまうとは。
遠くから、とばかり考えていたため、避暑のことをすっかり失念していたのです。つまり、山の高さを考えていませんでした。高所に行くほど、気温が下がるのですから、より高い山へ行くのが正解。なのに、今日登ったウペペサンケは、4つの候補の中で最も低い山だったのです。しかも登山口は1000m以下。今年一番の暑さを更新した今日、よりによってそんな選択をしてしまっただなんて。
登山口について、登り始めて、すぐに汗だくになってから、ようやく自分の間違いに気がつきました。山頂についても26℃もあるし、これじゃあ避暑になりません。ああ、もっと早く気がつくんだった・・・。
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