この時期パソコンに向かっているうちに一日が終わってしまうことがよくある。写真探しなどをしていると、気がついたら二時間くらい同じ姿勢でいることも多い。これでは体に悪いので、意識的に犬の散歩やお茶を入れるなどして体をほぐすようにはしているのだが、自発的に動かないとできないのが難点。そこで強制的に立たざるを得ない、しかも素敵な気分転換法を考案した。
事務所でデスクワークしている時はいつもiTunes(パソコンの音楽ソフト)でBGMを流しながらやっているのだが、これだと電源を切らない限り音楽が途絶えない。これをアナログのレーコードに変えてみる。80年代以前に音楽を聴いていた方ならご存知のとおり、レーコードはどんなに長くても演奏時間が片面30分程度なので、演奏が終わるたびに頻繁に盤をひっくり返さなくてはならない。つまり机から立ち上がってレーコードプレーヤーがある場所まで30分に一回は歩かなくてはならない。これがちょうどいいブレイクになる。
難点は、iTunesのようにランダム選曲ができず最低でも片面の初めから終わりまで聴かなければならないこと、仕事を始める前にレーコードを"ひと山"用意しなければならないこと、若い頃聴いていた曲ばかりなので、曲に入れ込むあまり仕事がおろそかになる点だ。高度な思考能力を必要とする仕事(年に一度くらい?)には向かないかもしれない。
5 件のコメント:
こんばんは
最近はLPレコードも聴かなくなりましたネ
mp3で聞いちゃうので、味気ないですね。
実家に置き去りにしているLPが100枚ぐらいあって、たまに聞きたいな~って思いますよ!
好きなジャズとかフュージョンなどは半分以上あるのかな? クラシックは全曲集のCDだし。
あ~聞き手ぇ~
では……………。
LPが100枚!ですか。いいですねぇ。mp3は手軽でいいんですけど、アナログのまろやかでダイレクトな音は疲れませんね。バチっというノイズの音がまたなぜかホンモノっぽくって好いんですよね。
いまも聴きながら書いてますよ。
アダルトにブレイクタイムを楽しまれてるようで、いいですね!
レコード。懐かしい。
曲が始まる前のパチパチが本当いいんですよね。
私には高級なものだったので、大切に手入れして保管のノウハウを父から教わりました。
LPジャッケットの中にあるビニールに入れて中にしわにならないように入れるのが難しかった。
今バックで流れているBGMは一体何なんでしょうか?
目を閉じてうっとりする曲なんだろうな~。
間違っても民謡ではないのは確かだな(笑)
仕事もえらいこっちゃになりますもんね。
こんばんは モンタンです
アナログの厚みがある音に聞き惚れちゃうんですよネ。
アンプも100W×2で最大にするとスピーカーがすっ飛ぶので、半分以上ボリュームを回した事がないんです。
コンピューターで言うパワーPC-G5ってと頃かな?(ちょっと言い過ぎ)
レコード針がもったい無い気もするけど、醍醐味が良いと感じます。
では……………。
ジョージさん
聴いているのは、70年代中頃から80年代中頃のロックが中心ですね。YESの三枚組ライブなんかはいいBGMになります。
モンタンさん
100w×2台のアンプ!ですか?体育館でもないとフルボリュームにはできないですね。デジタルは大きい音で聴くとなんか疲れるのですが、アナログはあまり気にならないのは不思議です。
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