昨日は札幌に行ってまして。やはり東川・旭川よりも季節の進むのが若干早いようです。新緑が目立っていましたし、なによりも桜の花が華やかでした。
開花宣言が出された5月8日から3日しか経っていませんが、あたたかい日が続いたためかすっかり見頃のお花見日和。所用で北大に行ったので、ついでに構内の桜見物を。
北大は特に桜の名所というわけでもないのですが、歴史的建築物はあるし緑も多いし、なかなか絵になる場所です。こちらは築100年近くの古河記念講堂を背景にした桜。白壁に薄紅色がきれいです。ちょうどお昼時、左手にお花見をしている学生さんたちがいました。風流ですね。
構内を流れる「サクシュコトニ川」に桜の花びらがゆらゆらり。和歌でも詠みたくなるような。
もう一枚は百年記念会館食堂脇の池の端で。食堂は池の方向が一面大きな窓になっていますから、今ならこの桜を眺めながらランチを食せますよ。
すっかり春めいた札幌。さて、旭岳ロープウェイの駐車場のそばに咲く、標高1100mの桜はいったいいつ見頃になるでしょう?
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