2006-05-25

携帯が使えるようになった

層雲峡から三国峠を目指し、国道39号から分かれて国道273号に入ってすぐ、大雪湖の側に「大雪防災ステーション」があります。銀泉台や高原温泉で仕事があるときには、ツアーバスとの待ち合わせに利用する場所です。

トイレも駐車場もあり非常に便利なこの防災ステーションですが、唯一困るのが携帯電話が使えないこと。圏外なのです。団体ツアーの仕事だと、添乗員さんとのやりとりが自然と頻繁になるものです。でも、ここで待ち合わせするときは、前日の夜が連絡する最後のチャンス。当日防災ステーションに着いてしまったら、何があっても伝達の手段はありません。一昔前はこんな状況も当たり前だったのでしょうが、携帯がこれだけ普及してしまうと、もはや元にはもどれません。なんとかならないものか、と待ち合わせの度に考えていました。

そ・う・し・た・ら。

今日、防災ステーションの前を通ったとき、何気なく携帯の表示を見てみると、なんとアンテナが3本立っているではありませんか。おおー。これは大雪山のガイドたちにとって朗報以外のなにものでもありません。感動です。ありがとうau!(ウィルコムは間違いなく×として、ドコモやボーダフォンがどうなっているかは不明。)

実際にここで携帯を使う機会は年に一度あるかないかくらいなんですけどね。まあ、安心感があるということで。

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