ツアーで片道2~3時間かかる遠くの山に行くときには、途中休憩に道の駅をよく利用します。トイレを利用させてもらうのはもちろん、その土地ならではの“もの”を物色するのも楽しみの一つ。たとえばこれからの季節は、地物の新鮮な野菜が安く手に入りますし、ご当地ソフトクリームなんかも食指が動きます。
今日は東大雪の帰りに南富良野の道の駅に寄り、こんなものを買ってきました。
平飼いにわとりの卵で作ったプリンです。
“平飼い”という言葉も魅力いっぱいですが、それ以上に瓶に施されたヒヨコの装飾がたまりません。私のファンシー欲を刺激しまくりです。気がつけばヒヨコ2羽を握りしめ、レジへと向かっていました。
ツアーで遠くの山に行くとしても、ガソリンは旭川で入れお昼や行動食も旭川で買うというのでは、その地域には何も残すものがありません。ただトイレを使いただ山を歩いて下りてくるだけでは、場合によっては迷惑になる可能性だってあります。
山への感謝や山を維持管理してくれる人への感謝の気持ちを込めて土地のものを買う。それは、もしかしたら登山者のマナーの一つなのではないでしょうか。
私が買えるものなんてほんのささやかなものですが、これからもできるだけ地域の物産を買うようにしたいものです。
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