演歌かムード歌謡のようなタイトルです。
日曜日のツアーの下見に美唄山へ行ってきました。なんでも、登山口に向かう林道が落石のため途中で閉鎖されているとか。どのくらい余分に歩くことになるのでしょう・・・
情報通り、通行止め。登山口から6~7km手前になります。通行止め解除の予定は立っていないそうなので、しばらく美唄山はお手軽な山ではなくなるということですね。
林道はずっと清流に沿っていくので、ときおりこんなプチ滝も見られます。
長い林道、途中でお花が気を紛らわせてくれます。ほとんど見る機会のないオドリコソウに出会えて、ちょっと興奮。あんまり低い山に行くことがないもので・・・
1時間強でようやく登山口に着いたころには、すっかりお昼となっていました。お弁当を食べていざ登り始めましょう。しばらく行くと目指す美唄山が見えてきます。今日は雨の予報にも関わらず、ここまでほとんど降っていません。
幅広の林道のような登山道をてくてく登り、かなり標高を上げたところでいわゆる登山道らしい登山道に入ります。お花もここからが本番。これは初めて見る花のような・・・ナデシコ科?オオヤマフスマ?
稜線に出れば、視界も意外と良く、遠くまで見渡せます。
そして山頂到着。お疲れさま。余分な林道歩きが無ければ本当にお手軽な低山という感じですが、今日は適度な運動をさせてもらいました。
おや、ポツリポツリ降り始めたかな?どうりで白い雲がはい上がってきています。本降りになる前に下るとしましょう。
2 件のコメント:
オオヤマフスマ(大山衾)。
ちょっと葉が丸すぎて違わな~いと思ったのですが、調べてみると他にそれらしきものが見つからない。
ネット上のオオヤマフスマの多くの写真に当たって見ると、丸っこい葉のものも載ってますね。なるほど。あるいは近似の丸葉のものと交配したのか。
ナデシコ科、早起きして3時間も調べてしまいました。
ノミノツヅリ(蚤綴)、ワチガイソウ(輪違草)とか面白い名が多いですね。
そこで勝手に名付けると、マルバノオオヤマフスマ、別名マチガイソウ(間違いそう)。ご免。
私も図鑑を見て、「これだ!」と思えはしませんでした。
どれかと言うと、オオヤマフスマかなあ?と。
実際に見て確かめて見てください。
ワチガイソウは雄阿寒岳に咲いていましたよ。
これも、たぶんきっとの話なんですが。
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