2月22日に「AFC旭岳ファンクラブ」の第一回総会が、東川町農村環境改善センターで開催された。
AFCは、旭岳で活動する山関係者があつまって2003年にできた組織だが、これまでは身内の親睦会的な性格が強く、活動といえば、年四回の通信紙の発行と、山開きのときに環境教育劇を演じることくらいだった。ところが2005年くらいから、外来生物の駆除やカムイミンタラ文化祭への出展などで行政と連携する場面がでてきた。その間、山関係者だけでなく、東川や旭川在住の山愛好家のかたも会員に加わり、いままでのように「なんとなく」運営している訳にもいかなくなってきた。というような次第で、五年目にして初の総会開催となった。
総会では、規約と役員の承認、活動報告と会計報告、今年度の活動について話し合われた。みなさんの熱のこもった議論で、予定していた二時間はあっという間に過ぎ、つづきは懇親会で……という流れに。
ちかくの居酒屋で行われた懇親会にも十名の方々が参加し、旭岳のこと、大雪山のこと、東川町のこと、などについて熱い議論が繰り広げられた。いやいや、"濃い"時間でした。
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