前回さんざんな目にあった天幕山に、今日は別コースから登ってきました。
シビナイ川沿いの林道を使うこのコース。踏切からスタートです。左右をよく確認して、素早く渡りましょう。
林道沿いの至る所にできていた“ゆきまくり”。雪が湿っているからこそできる造形の妙。これを目にすると春を感じてしまいます。
林道の上には青い空と白い雲。今日もまずまずのお天気です。
ゆるゆる林道を登ること2時間ほど。最後の1時間は、下りのスキーが楽しみな斜面。
途中振り返ると、すぐそこにチトカニウシ山。あそこもいい山ですよね。
山頂はだだっ広い感じ。展望を楽しみにしていましたが、ここに来て雲が厚くなってきたようです。
天塩岳もニセイカウシペも表大雪も雲の向こうでした。目立っていたのは宇江内山くらいでしょうか。摺鉢山も木に隠されていて、すっきりは見えませんでした。まあ、それでも前回の吹雪に比べればはるかにいい眺めではあります。ツアー本番の4月6日には好天に恵まれますように!
下りは思った通りスキーに適した良い斜面でしたが、サンクラストがひっかかり滑りにくいことこの上ありません。残念・・・。
2 件のコメント:
スポットライトを浴びた俗称宇江内山北峰1217m、とってもキュートですね。
格好いいこと、この宇江内!
(山名のあるのは、南峰1187.1m。ウエンナイ川の源流に在るのはこちらだからかな。そして地形図には「江」に「えん」と振ってある。ただし、点の記では、「ウエナイヤマ」と振ってる。駄じゃれはこちらでね。)
そして、その右後ろの白い三角形もいいですなあ。
地形図からすると1129.6m峰でしょうか。
点の記でみると、含鉄山(ガンテツザン、ただし、鉄は旧字)。
どちらもアプローチ長いけど、行って見たいですね。
まずは、眺めに天幕山へゴー。
宇江内山、とても個性的で登りたくなるような姿をしていますね。
いずれツアーで行けるといいのですが。
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