2005-04-13

寿司は回る、されど論文は進まず

昨日の晩、お寿司を食べました。それも回らないやつですよ。小学校の時の同級生が寿司屋の息子で、遊びに行ったときに食べさせてもらったことがありましたが、おそらくそれ以来のことです。だから、約20年ぶり、ほとんど初めてといってもいいくらいになります。回ってるものとはやっぱり違いますね。しかもごちそうになってしまって。おいしくいただいてきました。

ごちそうしてくださったのは大学院でお世話になった先生で、私にとってはまさに「恩師」にあたります。私には、非常にお世話になったというか、お世話になっている真っ最中というか、そういう人が二人います。先日、研究と現場の橋渡しという話を書きました。今の私にとって、その両方がともに重要な意味を持つわけですが、そのうち研究側の師匠にあたるのがこの先生です(現場側の師匠はもちろん代表の佐久間)。論理的なものの考え方や文章の書き方など、研究に必要な基本的なことを叩き込んでもらったものです。

昨日は、お寿司をごちそうになっただけでなく、先生が新しく書き上げた論文もいただいてきました。大雪山の登山道侵食に関するものです。こういうものを手にすると、自分も早いところ本格的に投稿論文を書き出さないといけないなあと、思いが新たになります。忙しいとか言い訳をしてる場合ではないですね。もうずいぶん前から懸案になっていることですし、早いところなんとかしてしまわないと。

0 件のコメント: