オーバーハングの滝を越えると雰囲気が一変します。谷がぐんと浅くなり、流れは一段と細くなり。正面にピークが見えるようにもなり、源頭が近いことを感じさせます。
階段状の滝をとんとんと登れば、流れの中を歩くのもほとんど終わりとなります。
雪融けの遅い場所にはチングルマの群生が見られました。ここまでずっと低標高の川原の植物ばかり見てきたので、見慣れているはずのチングルマもいつになく新鮮に感じます。
標高約1650m。平らな開けた場所に残雪と池がありました。なんとも気持ちの良い場所です。沢靴から登山靴に履き替えるついでに、長めのお昼休憩とします。ここで一泊できたら気持ちよいでしょうね。でも野営指定地ではないのでダメですよ。グッと我慢するのが大人というものです。
ここからは登山の領域となります。かなりはっきりとした踏み跡をたどり、
岩場の急登を抜け、
残雪を抜け。奥に縦走路が見えてきました。
歩き慣れた縦走路に到着。分岐を示す小さなケルンが労ってくれているかのようです。
花に彩られた天沼を通り、いつものようにヒサゴ沼へ。
満々と水を湛えたヒサゴ沼。何度来ても気持ちの良い場所です。
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