どう考えても積雪が少なすぎる今年の春。毎日異常なほど暖かく、刻一刻と雪融けが進んでいるのでしょう。昨日登ってきた山でも、昨年・一昨年と比べて積雪の少なさが明らかでした。
写真撮影はピウケナイ山山頂。旭川市・東川町・上川町の行政界となっていて、表大雪の眺望が絶品のオススメの山です。
奥の山並みと中央左の太いダケカンバから、3枚の写真がほぼ同じ場所から撮られたことがわかります。違うのは雪原から出ているダケカンバの本数。今年の写真が一番多く出ています。写真では示しませんが、この右側にはもっとたくさんの木が顔を出していて、「こんなに木の多い山だっけ?」と思ってしまったほど。
ここで注意したいのは、2006年・2007年はゴールデンウィーク中の写真であるということ。2008年はそれよりも一ヶ月も早い4月だというのに、最も雪が少ないのです。つまり、ピウケナイ山においては、“一ヶ月以上雪融けが早い”わけです。
あと一ヶ月続くスノーシューシーズン。きちんと催行できるのか、本当に心配になってきました。
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