まずは開店直後の秀岳荘白石店。平日にもかかわらず、同じように開店を待つ人たちが沢山いました。車のナンバーを見るとやはり地方から来ている人が多いようです。みんなここぞとばかりに札幌に集うわけですね。
ついで秀岳荘本店。品揃えの良さに感激・・・。毎週のように通っていた学生時代が懐かしい。
せっかくなので北大の銀杏並木。ほとんど観光客のノリです。
最後は石井スポーツで締め。札幌への移動と札幌での移動にちょっとお疲れ気味ですが、さんざん目の保養をして、必要なものを買いそろえて、満足満足なのでした。
まずは開店直後の秀岳荘白石店。平日にもかかわらず、同じように開店を待つ人たちが沢山いました。車のナンバーを見るとやはり地方から来ている人が多いようです。みんなここぞとばかりに札幌に集うわけですね。
ついで秀岳荘本店。品揃えの良さに感激・・・。毎週のように通っていた学生時代が懐かしい。
せっかくなので北大の銀杏並木。ほとんど観光客のノリです。
最後は石井スポーツで締め。
先日支湧別岳で出会った犬なんです。
羽幌コース登山口に通じる林道が一部決壊のため通行止め。2kmほど余分に歩かなければなりません。
登山口の標高が低いため、歩き始めは紅葉まっただ中。赤も黄色もきれいです。
しばらくすると落ち葉が増え始め、カサコソ踏みしめながら登ることに。
登山道の前半は広く緩い尾根道。展望もそこそこで、散策気分で歩けます。
急登が現れるあたりから後半戦。ダケカンバ林を縫って一気に高度をあげ、
出発は旭岳温泉街にあるキャンプ場から。テントサイトをいくつか突っ切って、奥の方にこんな張り紙がしてあるところがスタート地点。
以前は“通行止め”の表示があったのですが、自己責任での“通行注意”に変わったのですね。良いことです。くれぐれも注意して進みましょう。
一番の見所がこのひょうたん沼。静かな水面が白い旭岳の頭を映しています。
天人峡付近でもほぼ紅葉は終わっており、たまった落ち葉を楽しむ時季になっていました。
そんなわけで悲しいような嬉しいような複雑な気分でやってきた姿見駅。 太陽は暑いくらいで、屋根からちゃぷちゃぷと雪解け水が滴ります。
駅舎の前はもうすっかり白一色。木々も真っ白、山も真っ白。紺碧の空によく映えること。6合目までは積もった雪を踏みしめらくらく登れます。
6合目の上の急斜面からは今シーズン初の冬装備を。一足早く冬気分満喫。
8合目から山頂。それにしてもなんという青い空!たまにあるこんな日は逃さず山にいたいものです。
山頂の標柱はみごとなエビのしっぽに。さわるのも申し訳ないほど美しいオブジェとなっていました。
山頂からの風景1。見下ろす爆裂火口。
山頂からの風景2。十勝連峰。
山頂からの風景3。トムラウシ。
山頂からの風景4。音更山から石狩岳に繋がる稜線。今日はこの山々が最もきれいに感じました。雪の付き方なんでしょうね。プリンのように上下でくっきり色が違うのが鮮やかです。
雪が見られるのは6合目付近から。このあたりから徐々にあたりが白くなっていきます。
9合目では一面の雪。強い風が吹き荒れているので、積雪は多くありません。つま先を蹴り入れるとすぐに地面が見える程度です。多少滑る箇所がありました。
山頂付近では風の影響が顕著に出ています。夏場とあまり変わらず歩けます。
雌阿寒岳と阿寒富士の狭間は雪がありません。標高1300mから上が雪の世界、ということになります。
深川スキー場の斜面を林道沿いにウネウネ走り、駐車場に到着。木の階段を90段ほど上るとそこはもう沖里河山山頂です。
標高802mの沖里河山山頂からは、これから向かう音江山が望めます。音江山まではゆるい稜線が続いていて、そこを散策するように縦走できるわけです。
縦走路では紅葉が見頃。オレンジのモミジが辺りを明るく見せます。
ほどなく無名山(805m)に到着。むむ、黒々とした雲が西から急速に近づいてきます。さっきまで青空も見えていたのに。と思う間もなく、
この通り雪が降り出しました。降る、というより、強風に乗って当たってくる感じ。ここから音江山とイルムケップ山に行こうと思っていましたが、あっけなく断念。これから天気が回復することはなさそうだし、まだ冬タイヤに替えていないから万一積もりでもしたら大変です。
すっかりガスに巻かれた登山口。車の中で雪見昼食をして帰路につきました。